内容説明
新宿署刑事・鮫島―犯罪者は、恐れを込めて呼ぶ、「新宿鮫」と。連続殺人の犠牲となった外国人娼婦の部屋、植物防疫官・甲屋は、突然、鮫島の前に現われた。彼は、殺された娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫”の蛹を追っていた。しかし、蛹は消えていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた戦慄の闇に挑む。一方、連続放火の頻発。チャイナ・マフィアvsイラン・マフィアの対立の激化。絡み合い、錯綜する犯罪と凶悪事件は、冬の終わりの新宿に凝縮する。鮫島に、刻々とタイム・リミットが迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
roomy
16
ライブラリー本。読みやすくて面白かったです。でもシリーズ物は最初から読んだ方がきっともっと楽しめるんでしょうね。2013/07/22
ふみふむ
11
シリーズとしての安定感があり結果も期待を裏切らない。3つの事件が鮫島によって繋がり、解決されていく様子が心地よい。新宿というテーマも外さない。アクションもよかった。2013/05/26
三和 良平
10
新宿鮫シリーズ久しぶり、仕掛けが多すぎてなななか読み進めなかったけど結ばれた紐が一度解けると奔流のように開放され一気読みしてしまった。今回は稲の害虫のお話、怖いな。2016/01/23
Tetchy
10
錯綜するプロットの中、題名の「蛹」は最もウェートが低かったのでは?鮫シリーズの中では消化不良の感が強いなぁ、これは。2009/01/03
可憐咲き
8
★★★★☆ 主要のなる登場人物が多く、次から次へと展開も早かったが、要所を抑えているため読みやすかった。 甲屋が、ちょっと設定を間違えると、うざいおっさんになるところをうまく転がしていたと思う。 全ての事件がリンクしたところは、面白かったが 、ややラストは、急ぎ足すぎたかな。 大ラスの次に期待を持たせる感じはとても良い。 追伸、やっと携帯電話持ったんだな。2018/11/11
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