光文社新書<br> 死は存在しない―最先端量子科学が示す新たな仮説

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光文社新書
死は存在しない―最先端量子科学が示す新たな仮説

  • 田坂 広志【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 357p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334046309
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C0210

内容説明

これまでの「科学」は、「死後の世界」の存在を、否定してきた。それゆえ、「死後の世界」を肯定する「宗教」とは、決して交わることが無かった。しかし、近年、最先端量子科学が、一つの興味深い「仮説」を提示している。その「新たな仮説」は、「死後の世界」が存在する可能性を、示唆している。では、その「仮説」とは、どのようなものか、どのような科学的理論か。もし、その「仮説」が正しければ、「死後の世界」とは、どのようなものか。この「死後の世界」において、「我々の意識」は、どうなっていくのか。もし、その「仮説」が正しければ、それは、この人生を生きる我々に、何を教えるのか。もし、この「仮説」が正しければ、「科学」と「宗教」は、融合していくのか。

目次

この本を手に取られた、あなたへ
あなたは、「死後の世界」を信じるか
現代の科学は「三つの限界」に直面している
誰もが日常的に体験している「不思議な出来事」
筆者の人生で与えられた「不思議な体験」
なぜ、人生で「不思議な出来事」が起こるのか
なぜ、我々の意識は「フィールド」と繋がるのか
フィールド仮説が説明する「意識の不思議な現象」
フィールド仮説によれば「死後」に何が起こるのか
フィールド内で我々の「自我」(エゴ)は消えていく
フィールドに移行した「我々の意識」は、どうなるのか
死後、「我々の意識」は、どこまでも拡大していく
あなたが「夢」から覚めるとき
二一世紀、「科学」と「宗教」は一つになる

著者等紹介

田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。1974年東京大学卒業。1981年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。1987年米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。1990年日本総合研究所の設立に参画。取締役等を歴任。2000年多摩大学大学院教授に就任。現名誉教授。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。2005年米国ジャパン・ソサエティより、日米イノベーターに選ばれる。2008年世界経済フォーラム(ダボス会議)のGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。2010年世界賢人会議ブダペスト・クラブの日本代表に就任。2011年東日本大震災に伴い内閣官房参与に就任。2013年全国から7300名の経営者やリーダーが集まり「二一世紀の変革リーダー」への成長をめざす場「田坂塾」を開塾(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

181
読んでいて、自分がお花畑上空を漂っているような気がしてきた。読後感は瞬間的な清涼剤のようでもあるのだが、あまりお勧めはしない。残念なことに、本書に書かれていることは、ZPF(ゼロポイントフィールド)仮説とはあまり関係が無かった。スピリチュアルやオカルトではありません、これは科学ですと書いてあるが...「説明できないものは存在しない」と考えることが現代科学の欠点と述べているのだが、そんな主張を述べた科学者はいたのだろうか。2023/01/16

ehirano1

174
「ゼロポイントフィールド」の存在が前提であり、仮説のための仮説という感じでしたが大変興味深い内容でした。ゼロポイントフィールドの存在が科学的に証明されれば死が存在しないことが証明できるかもしれないと思ったりもしました。「生」は科学する(≒科学で説明できる)ことが出来ますが、「死」もまた科学することが出来る日が来ることを願って止みません。2023/06/04

ムーミン

113
あくまでも仮説であって、いろいろな受け止め方ができると思いますが、私自身のこれまでの体験や経験の数々の不思議と重なること、腑に落ちることがいくつもありました。「宗教と科学の融合」これからの未来に期待をしたいと思います。2023/08/12

hit4papa

106
人は死んだらどうなる?という素朴な疑問を量子科学の観点から解き明かすもの。著者は、宇宙の誕生から量子真空、ゼロ・ポイント・フィールド仮説によって、世の中の不可思議現象を説明し尽くしてしまいます。人類の全ての情報が波動として記録されたデータベースであるゼロ・ポイント・フィールド。ポジティブな思考が、ゼロ・ポイント・フィールドへのコンタクトを容易にするようで、天啓を得るためには心構えが必要とのこと。これらは、筆者の体験談に基づくところが多く、首肯するまでには至りません。宗教と科学の架け橋の重要性は納得です。2024/11/13

tamami

82
書店の店先で何かに惹かれるようにして本書を手に取る。思えばそのこと自体、本書で説かれているシンクロニシティの一つかも知れない。著者のいう「ゼロ・ポイント・フィールド」仮説については、真偽の程は簡単には言えないけれど、意識が宇宙精神というべきものから生まれ、肉体の死と共にそこに還っていくと考えると、「私」を肯定された思いになるとともに、心は穏やかになる。争いが絶えず、様々な局面において我執が満ちあふれるこの世界を、これまでとは違った見方で見ることができるような気がしてくる。意識が変わったということだろうか。2023/03/21

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