光文社新書<br> いままで起きたこと、これから起きること。―「周期」で読み解く世界の未来

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光文社新書
いままで起きたこと、これから起きること。―「周期」で読み解く世界の未来

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334046064
  • NDC分類 304
  • Cコード C0204

出版社内容情報



高城剛[タカシロ ツヨシ]
著・文・その他

内容説明

テクノロジーが進化し、社会の姿は大きく変わっているが、人間そのものは昔からほとんど変わっていない。そのため人は同じことを繰り返しており、それが社会の循環をもたらしている。人間だけでなく、万物に周期が存在する。物理学、天文学、歴史学、地政学、社会経済学、政治学、気象学…それぞれの分野の専門家がサイクルの存在を指摘している。そして2020年代の今、あらゆる分野で大きなサイクルの転換点に立っており、これからの10年はそれらの周期が幾重にも重なるタイミングとなる。そしてどのサイクルも、新たなサイクルが危機的なものだと示唆しているのである。いままで何が起きたのか、これから何が起きるのか。自分はそれにどう立ち向かうのか。自分自身のサイクルをも確認し、時代の流れにリンクさせることで、サバイブするためのヒントを共有する。

目次

はじめに―いままで起きたこと、これから起きること
第1章 移り変わる「暦(サイクル)」の歴史
第2章 世界を動かす「80年サイクル」
第3章 2025年は「周期の危機」惑星直列
第4章 人生を支配する周期について
第5章 これから何が起きるのか?

著者等紹介

高城剛[タカシロツヨシ]
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。日本大学藝術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職を歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

13
歴史の80年サイクルを始め、社会経済から人生や人体に至るまでこれほど多くの周期の作用と不思議があるのか、とそれらについて知るだけでも面白い。本書からだけでなく、世界情勢からもじわじわ感じるとはいえ2025年から2040年にかけてやはり容易ならぬ事態になるのではと思う。自縄自縛の自業自得で衰亡するだけの我が国がどうなるか。心配してもしゃあないが。文中引用された、前回の危機を記憶していない世代がリーダーとなり毎回危機へと突き進む、は至言だろう。我が国の場合は前回の危機の正確な記憶すらはしょられているから始末に2022/09/07

まゆまゆ

12
時間が存在するこの世のすべてはある一定の周期で動いている、と考えられるとして、歴史的に80年の周期で世界に大きな変化をもたらすことを紹介する内容。アメリカ南北戦争、第二次世界大戦、ときて次が2020年代。大きく変わろうとする世界の中に今生きていることを意識することで、これからの変化に備える…のかなぁ…2022/11/08

ひみーり

9
Audible 暦の話が興味深かった、まんま周期の話ですが。意外と密度が濃い話だった。2023/04/09

リットン

9
歴史に一定の規則性があるのは一理あると思うし、過去の出来事から帰納的に教訓を得ることは、歴史から学ぶということだと思うけど、なんかあれこれ法則を言われても、なんとでも言えるやん、、と思ってしまう。人は何もないところに法則を見つけられるものでもあるし。まぁ、とはいえ、人の生物としての寿命がある中で、80年くらいで世代が一巡して、イデオロギーが変わり、資産が移動することで、時代が変わっていくというのは確かかなとも思った。また、法人格である企業であっても、人間みたいに盛者必衰、栄枯盛衰があるのは不思議だなぁ。2023/02/25

さっちん@顔面書評

7
世の中を時間軸で引きで見て、 サイクルを意識することの大切さに気付かされました。 今乗ってい波が 流行なのか トレンドなのか メガトレンドなのか 区別が必要です。 生成AIは間違いなくメガトレンド。 乗って乗って乗りまくります!2023/10/07

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