光文社新書<br> 定年前、しなくていい5つのこと―「定年の常識」にダマされるな!

個数:
電子版価格
¥924
  • 電子版あり

光文社新書
定年前、しなくていい5つのこと―「定年の常識」にダマされるな!

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045135
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0236

出版社内容情報

著者自身の体験と豊富な取材に基づいて、老後の不安解消のための考え方と、不安に駆られてやってはいけないことを具体的に指南する。

内容説明

世の中の「定年準備」のアドバイスの多くは、不安を煽るタイプのものや、「べき」「ねばならぬ」論がほとんどである。そうしたものを見聞きしていると、定年を迎えることに対して憂鬱で心配な気持ちになってしまう。だが、実際に経験してみると、定年後の生活は、お金にしても仕事にしても、それほど心配する必要はなく、「楽園」とすら思えることがよくわかる。むしろ不安に煽られて間違った行動を起こすほうがよほど危険である。本書では、経済コラムニストであり退職後8年を経過した著者が、自身の体験と豊富な取材・知識に基づいて、老後の不安解消のための考え方と、「不安に駆られてやらないほうがいいこと」を具体的に指南する。

目次

第1章 お金の心配、する必要はナシ!
第2章 サラリーマン脳は捨てよう!
第3章 夫婦で旅行なんて行かなくてもいい
第4章 地域コミュニティとは付き合わなくてもいい!
第5章 趣味がなくても一向に平気!
第6章 でも、これだけはやっておこう
第7章 人生は60歳からが面白い

著者等紹介

大江英樹[オオエヒデキ]
1952年大阪府生まれ。経済コラムニスト。オフィス・リベルタス代表。大手証券会社で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事。定年まで勤務し、2012年に独立後は、資産運用やライフプラニング、行動経済学に関する講演・研修・執筆活動を行っている。CFP(日本FP協会認定)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本証券アナリスト協会検定会員、行動経済学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

修一朗

102
職場の年金セミナーで御講演を拝聴した。御提案いただいたことはいちいちごもっともで大変ためになった。マウンティングオヤジのままでは定年後はやっていけないというのはその通り。SNSは共感した時だけアップすることにしよう。生命保険は65歳までやるしかないと思うけども。貯人はろくにできていないし自分が横社会を生きていける人間とも思えないので,起業はしないと思う。2021/06/19

ニッポニア

60
やや時代錯誤、常識に逆らおうと必死感。しかし参考になります。人生において何を重視するか。以下メモ。老後2000万円問題は実態のないお化け、危険性を叫ぶのは商売になるから。幸福の条件は、自分の決定権があること。社長が長生きするのは、決定権を持っているから。会社という組織の中で守られているから吠える。経済的自由を手に入れて、いつでも辞めてやる、という思いで上司と対峙する。地域社会はヒエラルキーと暗黙知が支配している、逃げ場がない、無理に参加するな。勉強を目的にするな。仕事は、苦痛だと懲役40年みたいなもの。2024/04/27

GAKU

35
作者の主張に結構共感を持てました。2022/06/11

Daisuke Oyamada

33
世の中にはびこる「定年準備」のアドバイスの多くは、不安を煽るタイプのものや、「べき」「ねばならぬ」論がほとんどであるという。  その様な報道やメディアを信じると、気が落ち込んでしまいそうになるが、実際がそうではない。わたしたちの不安を利用し、自分の金儲けにしようとする人たちが存在する。そう思えば、様々なことが理解できる。そんな社会の裏側がよくわかったような気がします・・・ https://190dai.com/2024/02/08/定年前、しなくていい5つのこと-「定年の常識」に/2024/02/12

hippos

30
不安煽り系でもなければ、地域コミニュティ参加強要や趣味礼賛などなど定年関連の定番お題目でないところが良かった。妻を含む他人に迷惑さえかけなければ家でゴロゴロでも良いではないか?と言い切る姿勢は他の定年本にはみられない。結局は自分次第なのだと思えた一冊。2024/06/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17175170
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。