出版社内容情報
時刻を知るために腕時計を見なくてもいい時代に、男はなぜ腕時計を身につけるのか――。究極にして無二の装飾品、時計を徹底分析。
内容説明
ビジネスパーソン必見!腕時計は自分自身を表現するツールだ!
目次
1 歴史のウラに時計あり
2 時間と時計が人生を豊かにする
3 腕時計を買う前に知っておくべきこと
4 腕時計の鑑賞学
5 時計業界の最新技術
6 今買うべき腕時計、30ブランド30選
著者等紹介
篠田哲生[シノダテツオ]
1975年生まれ。講談社「ホットドッグプレス」編集部を経て独立。時計専門誌、ファッション誌、ビジネス誌、新聞、ウェブなど、幅広い媒体で硬軟織り交ぜた時計記事を執筆している。また仕事の傍ら、時計学校「専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ」のウォッチコース(キャリアスクールウォッチメーカーコース)に通い、時計の理論や構造、分解組み立ての技術なども学んでいる。スイスのジュネーブやバーゼルで開催される新作時計イベントの取材を、15年近く行っており、時計工房などの取材経験も豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フク
19
図書館。ついに腕時計選びまで教養になってしまった。 本書で色々教えてもらったのだが、軽くて時間がわかりやすいのが好きなのは変わらなかった。2021/03/15
スプリント
13
勉強になる。が、最近はフォーマルな時しか時計をしない生活になった。2022/11/20
Iwata Kentaro
9
再読。再読するととてもいい本だったと気づく、の典型例。非常によかったです。初読で読み落としていたことがたくさん分かりました。著者がとてもフェア、公平に時計を見てるのが感じ取れました。2021/07/11
Iwata Kentaro
8
献本御礼。時計は好きだが教養はない。それは私。そんな人にこの一冊です。オタクじゃないからなあ、オレ。2021/04/03
yarake isuke
3
図。腕時計の歴史から愉しめる着眼点を教えてくれます。私からしたら高級時計ばかりで、眺めたり知るだけで満足。2022/10/08