光文社新書<br> アート×テクノロジーの時代―社会を変革するクリエイティブ・ビジネス

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アート×テクノロジーの時代―社会を変革するクリエイティブ・ビジネス

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  • サイズ 新書判/ページ数 328p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334039943
  • NDC分類 674.3
  • Cコード C0270

出版社内容情報

伝統的な価値観と最先端技術を融合したハイブリッドな「最先端テクノロジー・アート創造企業」が世界中で注目されている。

内容説明

いま、チームラボ、タクラム、ライゾマティクス、ザ・ユージーンの四社が生み出すアート作品が、世界中で大きな注目を集めている。こうした新世代の企業は、日本独自の思想と最先端技術を融合させて新しい価値観を世に問うている。なぜ個人ではなく企業なのか。そのクリエイティブな発想と高い技術力の源泉はどこにあるのか。そして、従来の常識を打ち破り、独自の組織体制、規定、評価制度による経営はどのように行われているのか。「最先端テクノロジー・アート創造企業」について美術史や経営学的な視点を交えながら、代表的な作品やプロジェクトを通して、彼らが有する強さの秘密に迫った初めての一冊。

目次

第1章 チームラボ(チームラボとは何者か;テレビ番組、CMから美術館まで ほか)
第2章 タクラム・デザイン・エンジニアリング(タクラム・デザイン・エンジニアリングとは何者か;振り子の思考 ほか)
第3章 ライゾマティクス(ライゾマティクスとは何者か;スマホで都市をコントロール ほか)
第4章 寒川裕人とザ・ユージーン・スタジオ(寒川裕人とON/THE Eugene STUDIOとは何者か;農業革命3・0 ほか)
終章 最先端アートの過去・現在・未来(なぜ組織なのか;チームラボの現在 ほか)

著者等紹介

宮津大輔[ミヤツダイスケ]
1963年東京都出身。アート・コレクター、横浜美術大学教授、京都造形芸術大学客員教授。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職を経て現職。1994年以来、企業に勤めながら収集したコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅が国内外で広く紹介される。文化庁「現代美術の海外発信に関する検討会」委員、「Asian Art Award 2017」審査員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

27
チームラボ、タクラム、ライゾマティクス、ユージーン。選ばれた4者のアーティストは、テクノロジーを活用し/個人ではなくチームや組織で/課題解決よりも発見と設定をめざした「作品」づくりが特徴。その作品はいまここではない想像力の賜物、典型的なアートというよりデザインやエンターテインメントとして多くの人々とかかわっていく。正直4者とも個人的な好みとははずれるが(そうわかるのもQRでしっかり見れたおかげだ)、なるほど確かに、それぞれ現実に関わる力があるように思える。2020/04/14

クサバナリスト

6
ライゾマティクスは先日、その展示を見た。新しいアートを感じることが出来た。本書に登場するチームラボ、タクラム・デザイン・エンジニアリング、寒川裕人とザ・ユージーン・スタジオ等の作品展も見たい‼2021/05/24

海星梨

5
新書888、ラスト八冊目。めっちゃワクワクした。アートいこーるライフスタイルなんだなー。これで二年前の本なので、紹介のあった会社は今は何をしてるんだろう。次々と新しいことに挑戦したりしていく姿勢は素晴らしいと思うけど、それと同時に、大衆化とか普及といった長期的なものじゃないんだなーと残念に思いました。QRコードは途中から読むのが面倒になりました。早くハリポタみたいに動くようになったらいいのに。最近、液晶が折り曲げられるようになったらしいので、冊子型の電子書籍端末とか発売されないかしら。2019/05/17

yyhhyy

4
チームラボ、ライゾマティクス、タクラム、ユージーンなどの紹介。この手の分野に詳しくなかったけれど、思っていた以上にコンセプチャルな”作品”を出していることが知れた。2018/06/10

Haruko

4
チームラボのファンなので手にとれば、あの有名なサラリーマンコレクター宮津氏ではないか。QRで動画も見られる題名に恥じぬ内容である。真剣勝負で買い続けた著者であるが、狩野派を例にとり、組織でつくるアートについての考察を三社に重ねる。金融だけではなく、アートにも新時代が容赦なく、やってきていたのである。宮津氏のこれからのコレクションにも注目したい。2017/09/11

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