内容説明
どんな会社でも通用する「20代の働き方」それは、あたりまえのことをあたりまえにやること。著者がこの本で強く言いたいのは、勉強会に通ったり、ビジネス書を読みあさったり、キャリアアップを考えたりする前に、会社組織のなかで会社員として働く意味を、若いうちから正しく、そして具体的に理解してほしい、ということです。「目の前の仕事をコツコツやりなさい」「社会人にとって挨拶は大切です」「日々の仕事に一所懸命な人間が結局はかわいがられる」―与えられた仕事もちゃんとできない段階から自己実現にはしる若者が多いなか、この本が提示する「働き方」は、あなたに多くの気づきを与えるでしょう。
目次
第1章 「やりたいこと」なんて他人が決めてもいい(「お前は何様だ!」と怒鳴られた大学生;社会人の先輩は、若者の「自分探し」が大嫌い ほか)
第2章 仕事とは「来た球を打ち返す」こと(子持ちの彼女はどうやって再就職できたか?;会社に入ることで得られる「四つの報酬」 ほか)
第3章 大切なのは「こんちくしょう」と「やったらええやん」(衝撃のリクルート入社式;なんでコイツと同じ職場なんだ! ほか)
第4章 「仕事がつまらない」のはあなたのせい(あなたの仕事はなんですか?;自分の仕事を定義し直す ほか)
第5章 組織人としての自覚を持つ(「仕事のやりがい」はどこにあるか;どんな仕事でも本質は「一対一の関係」 ほか)
著者等紹介
前川孝雄[マエカワタカオ]
1966年兵庫県生まれ。コミュニケーションを鍵にした人材育成コンサルティングの(株)FeelWorks代表取締役。大阪府立大学経済学部、早稲田大学ビジネススクール・マーケティング専攻卒業。(株)リクルートで「リクナビ」「ケイコとマナブ」「就職ジャーナル」等の編集長を歴任後、2008年に起業。「上司力」提唱の第一人者として、年間100本超のセミナーもこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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