光文社新書<br> エベレストから百名山へ―ヒマラヤから教わったこと

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光文社新書
エベレストから百名山へ―ヒマラヤから教わったこと

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  • サイズ 新書判/ページ数 318p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334032005
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0095

内容説明

山の楽しみ、山登りの醍醐味とは。

目次

第1章 登頂しない登山の喜び(交差縦走のタクティクス―チョモランマ/サガルマタ(一九八八年)
未踏の最高峰を登る―ナムチャバルワ(一九九一、九二年)
未踏の長大な稜線を辿るタクティクス―マカルー東稜(一九九五年))
第2章 七〇年代のヒマラヤ(エベレストの南壁へ―第二次RCC隊エベレスト遠征(一九七三年)
世界初、七千メートル峰の縦走―ナンダデヴィ(一九七六年)
K2に日本人として初登頂(一九七七年)
垂直の壁、未踏峰ラトック1峰に臨む(一九七九年))
第3章 チョモランマ北壁(チョモランマ北壁、世界初登攀(一九八〇年)
世界第三の高峰、カンチェンジュンガの縦走(一九八四年)
未踏のマッシャブルム北面とブロードピークの連続登攀(一九八五年))
第4章 日本百名山一二三日連続踏破

著者等紹介

重広恒夫[シゲヒロツネオ]
1947年山口県徳山市生まれ。岡山理科大学卒業後、71年、オニツカ(現アシックス)に入社。73年、エベレスト南西壁の世界最高点(当時)へ到達、77年、日本人としてK2に初登頂、80年、北壁からの新ルートでチョモランマに登頂。88年のチョモランマ交差縦走(日本・中国・ネパール三国友好登山隊)では、登攀隊長として、世界最高峰を舞台にした世界初の交差縦走を成功に導く。92年には当時未踏の最高峰であったナムチャバルワの初登頂を指揮。96年、日本百名山を一二三日で連続踏破した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

惰性人

1
自らのK2日本人初登頂、チョモランマ北壁世界初登攀などの偉業を料理のレシピのごとく淡々とつづります。彼がサラリーマンを続けながら登っていたということは驚きです。2010/06/20

うりぼう

1
荒川さんに貰う。山はいいな~。大きくて。包んでくれて。励ましてくれる。2004/04/17

yamakujira

0
若き日の先鋭的な登山と、百名山のピークハントが対照的だな。申し訳ないけれど、最近の登山家の文章は、単なる報告文みたいのが多くておもしろくない。 (★★☆☆☆)

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