光文社新書
軽井沢 旬を味わうフレンチ

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  • サイズ 新書判/ページ数 196p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334031534
  • NDC分類 596.23
  • Cコード C0277

内容説明

西麻布の人気店「ラ・フェ・ドール」の名シェフが、二度目に行った軽井沢で出会った一件の家。一目で気に入った彼は、軽井沢移住を決意する。彼の気持ちの奥には、若い頃修業したフランスの「エルミタージュ」(隠れ家)への憧憬が。そして「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」をオープンした。フレンチを究めていくなかで、出会った素材。そして軽井沢で出会った鮎、キノコ、ジビエ、野菜たちが彼の料理を変えていった。―軽井沢での体験を通じて語られる「日本の旬」の味わい方。

目次

1 夏のレシピ(軽井沢で旬に出会う;軽井沢へ;素材をそのまま食べる;料理は素材)
2 秋のレシピ(キノコの魔力;ジビエ;秋の夜長の愉しみ)
3 冬のレシピ(魚の旬;冬の青菜;クリスマスと長期休暇)
4 春のレシピ(春は山菜;野菜の時代)

著者等紹介

田村良雄[タムラヨシオ]
1953年群馬県生まれ。東京電力から料理の道へ入り、フランスに渡って「エルミタージュ・ドゥ・メッソニエ」「アンリ・キャトル」「ホテルネグレスコ」などで4年間修業を積む。帰国後、32歳で「フェヤーモントホテル」総料理長に。文京区西片「ル・リス・ダン・ラ・ヴァレ」のシェフを経て、’90年西麻布に「ラ・フェ・ドール」をオープン。’99年12月に同店を閉め、軽井沢へ移住。2000年4月「エルミタージュ・ドゥ・タムラ」オープン
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sawa

10
★★★★☆ 先日ランチをいただいて、あまりの美味しさと、味の意外性と、見た目の美しさと、こんな高級店に行きつけないので、クラクラになってしまった。紹介されているレシピが意外と簡単なので(お店で出しているのとは違うだろうが)、作ってみたい。生のタマゴタケ食べてみたい!!(借)2014/10/27

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