出版社内容情報
複雑な現代社会に生きる私達は,さまざまな局面で「法」と出会う。その法とは何なのか,社会のどの場面でどのように働いているのか,そして法はどこから来たのか,といった法の基本をわかりやすく伝える。これからの社会を見通すための,新しい法学入門。
内容説明
いま、法を学ぶすべての人へ。多様化した現代社会の法を探る、新しい法学入門。
目次
第1章 法とは何か(法とは何か;システムとしての法;法の解釈と適用)
第2章 法の基本―憲法・民法・刑法・手続法(法と手続;民法;犯罪と法;憲法)
第3章 法と社会―領域からみる(ライフスタイルをつらぬく法;人々の暮らしと法;組織に関する法;市場にかかわる法;公益実現のための法;情報にまつわる法;グローバル社会の法)
第4章 法とは何か、再び―違った角度から(はじめに;近代法の淵源;近代法の確立;近代法の修正;近代法の射程)
著者等紹介
宍戸常寿[シシドジョウジ]
東京大学教授
石川博康[イシカワヒロヤス]
東京大学教授
内海博俊[ウチウミヒロトシ]
立教大学教授
興津征雄[オキツユキオ]
神戸大学教授
齋藤哲志[サイトウテツシ]
東京大学教授
笹倉宏紀[ササクラヒロキ]
慶應義塾大学教授
松元暢子[マツモトノブコ]
学習院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。