カッパ・ノベルス<br> 白馬山荘殺人事件

カッパ・ノベルス
白馬山荘殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 250p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334026653
  • NDC分類 913.6

内容説明

大学3年生の原ナオコは、1年前の冬、『マリア様はいつ帰るのか?』という謎のハガキを残して自殺した兄・公一の死に疑惑を抱いていた。ナオコは、友人のマコトとともに、兄の死んだ信州白馬の『まざあ・ぐうす』ペンションを訪ねた。ペンションには、公一の死に居合わせたメンバーがすべてそろっていた。極秘に公一の死を究明する2人の前に立ちはだかる“マザー・グース”の唄の謎!そして意外な事実……公一が自殺する1年前にも1人の男が奇妙な事故死を遂げていた!ペンションに隠された過去の秘密とは!?マリア様はいつ帰るのか!?冬の信州白馬を舞台に2人の若者が暗号と密室トリックの謎に挑む、気鋭渾身の書下ろし長編本格推理の白眉!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

68
カッパ・ノベルズ版は30年近く前に当時の横浜市立図書館(現中央図書館)から借りて読んで以来の再読で懐かしかった。特に表紙画女性がね。あの頃の市立図書館は貸出券制でネット予約とかなかったし、東野圭吾本も今みたいに人気がなかったから気軽に借りれたなあ。圭吾氏も当時は「密室だとか暗号だとかの、いわゆる古典的な小道具が大好きで、たとえ時代遅れだといわれようとも、こだわり続けたい」なんてこと言っていたのね。結局こだわり続けなかったみたいだけど。2015/01/13

美登利

31
山荘での殺人事件、本当に多いですね。しかし、これはかなり難しかったです。マザーグースの唄が謎解きになっていますが、私はほとんど知らないので何がなにやら、さっぱり。最初の頃の東野圭吾さんのミステリーは、かなり手の込んだものだと言うのは理解出来ました。どちらかと言うと最近の東野圭吾さんは、人情味溢れるミステリーが多くなって来たので、昔懐かしい海外のミステリーにも似た雰囲気を味わいたい人にはオススメです。2013/11/10

もね

5
マザーグースに隠された暗号に、密室殺人。古いと感じるか、懐かしいと感じるか人それぞれだと思うが、私は後者だ。古典的なミステリーを久々に読んだ。2013/12/13

みゅう

3
兄の自殺の真相、密室トリックにマザーグースの暗号を2人の女子大生が解き明かしていくミステリーの王道の様な作風が近代の東野圭吾さんの作品とはまた異なっていて逆に新鮮で面白かった。 ただ2作目にして登場人物のバックグラウンドもしっかりしていて、ストーリーの辻褄もしっくり来るし、もはやこの頃から東野圭吾さんは完成形であったのだと改めてその才能には驚くばかり。只やはり近代作は複雑なトリックも理解しやすく表現されて読みやすくなっている点が日々進化されている証拠であり、改めて才能溢れる方だと認識させられた。 2017/10/08

ともちゃん

2
さすが東野圭吾。三つの殺人事件をすべて完璧に謎解きしましたね。おっと過去の{あの子}の死因についても解き明かしてくれてます。仕事が丁寧。完成された作品です。2015/10/01

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