感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツカモトカネユキ
4
1985年発行。30年ぶりの再読。当時は「餓狼伝」と交互に読んでましたが、どちらも発刊間隔が空き、疎遠になっていた作品。完結してから10年経ってやっと再読し始めました。漫画版「餓狼伝」では、混ざりあってしまったので、独立した物語を味わうために読み始めました。本作、群狼編はプロローグ的な物語で、あとがきにもあるように、主人公も決まらぬ状況。羽柴彦六を介した物語ですが、それぞれがどのように交わるのかが楽しみです。以前は気になりませんでしたが、主役級の個性がそれぞれ近いのは少し残念です。成長を楽しみに続きます。2024/08/14
外道皇帝
2
完結編が出たので最初から再読。獏さんの格闘小説は何度読んでも面白いわ。2014/03/23
洪七公
1
読了1986/09/01
ジョイフル
1
昔読んだときにはもっと面白く感じたんだけど、改めて読んでみると少年が主体の割には強姦シーンが多くてちょっと中年向けなのかなと思ってしまった。 ノワールっぽいかも。2022/05/31
読書箱
1
序章2019/04/08