内容説明
10年以上の長きにわたって低迷を続ける日本経済。しかし、その中にあっても、元気な会社はいくらでもある。それらの会社は、なぜ元気なのか?本書は、その理由をマーケティングの観点から解き明かしたものである。
目次
1 顧客ではない「個客」である
2 ホスピタリティはなぜ必要か
3 「真実の十五秒」が生死を決める
4 ホスピタリティ・マイオピアの罠
5 個客が喜ぶホスピタリティ・マインド
6 日本文化にはホスピタリティの伝統がある
7 新しい組織とリーダーの条件
著者等紹介
浦郷義郎[ウラゴウヨシロウ]
1941年、兵庫県神戸市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科博士課程修了後、亜細亜大学経営学部講師。1978年、チューリッヒ大学留学。1980年、亜細亜大学経営学部教授となり、1986年、同大学経営学部長。戦略経営協会会員
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