世界が今夜終わるなら

ＧＡＫＵ‐ＭＣ【著】

Ａ－Ｗｏｒｋｓ（2011/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784902256390
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

内容説明

もし今夜、命が終わるとしたら、あなたは、どんな一日を過ごしますか？自分が選んだ道を歩む、人生の旅人２７人が描く、最後の日。

目次

西原理恵子―愛と笑いと毒を持つ漫画家かあさん
桜井和寿（Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ）―楽しみを奏でる歌唄い
栗城史多―無限の可能性に挑戦し、冒険を共有するメッセンジャー
三代目魚武濱田成夫―“俺”を突き詰める、唯一無二のプロフェッショナル
ＳＰＥＥＣＨ―扉を開け続けるオリジネイター
清水圭―あらゆるツボを打ち抜く、お笑いスナイパー
エリイ（Ｃｈｉｍ↑Ｐｏｍ）―現代芸術の崖っぷちをスキップする紅一点
斎藤誠―笑顔のギタリスト
小倉隆史―生き返ったレフティー・モンスター
ＳＯＦＦｅｔ―絶妙なバランスで未来へ走る、幼なじみのスウィンギン・ブラザーズ〔ほか〕

著者等紹介

ＧＡＫＵ‐ＭＣ［ＧＡＫＵＭＣ］
９０年“ＥＡＳＴ　ＥＮＤ”を結成。“ＥＡＳＴ　ＥＮＤ×ＹＵＲＩ”名義として「ＤＡ．ＹＯ．ＮＥ」でヒップホップ初の紅白出演。ミリオンセラーを記録する。現在はソロとして活動中。バンドでのライブ活動の他、アコースティックギターによる弾き語りでラップする。藤井隆「ナンダカンダ」、ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ「Ｄａｎｃｅ　ｗｉｔｈ　ｍｅ」等、作詞提供多数。グループ、ソロ合わせて七枚のアルバムを発表。環境問題をテーマにあつかったライブイベントにも積極的に参加。２０１１年、所属事務所を独立。レーベルＲａｐ＋Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ（ラップラスエンターテインメント）を立ち上げ、ライブ活動を展開中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ロンロン]

おやすみと言って、寝ると思う。世界が終わる夜だって、多分そうする。 最後の夜、きっとなす術がない訳だから、いつも通りにそうする。… 今日という1日を楽しく過ごすことが出来るようにと、音楽を聞きながら そう思った。

2012/04/02

[まみぃ。]

一晩で一気に読みました。当たり前だけど、色んな人がいて色んな生き方があるんだなと改めて考えた。何かを成している人は大事なものが何かをちゃんと分かっていて、揺らがないものをちゃんと持っている。生きている時間は限られている。世界が今夜終わるなら……日頃意識しないからこそ、考えるいいきっかけになった。

2014/09/28

[コンチャン]

GAKUさんの音楽が好きで、この「今夜世界が終わるなら」という曲も聞きながらいろんなことを考えさせられます。そして、この本。さまざまな著名人の価値観が垣間見れて面白かったです。続編というか、また別の人にインタビューした第二弾みたいなのがあってもいいのにな、と思いました。

2014/06/12

[ななちゃん]

「Mr.Children：桜井和寿」の文字だけで借りました。 GAKU-MCさんごめんなさい。すごく良かったです。

2013/11/19

[Yuichi Kikuchi]

旅をしながら電車の中で読んだ本。人生いろいろな生き方があるんだなーと考えさせられた本。自分も自分の生き方を見つけて後悔しない生き方したいと思いました。死ぬ時は俺の人生一変の悔いなし楽しかったなーって言って笑いながら死にたいです(⌒‐⌒)

2013/05/25