出版社内容情報
ごぼうクリニックは、いつも患者さんでいっぱい。先生のていねいな診察が大人気です。
すっかりしおれた小松菜さんは水風呂へ入れ、頭がかゆくてむずむずするレタスさんにはてんとうむしを処方し、手際よく診察していると、ウ~ウ~ウ~! 急患が運ばれてきて……。
野菜たちの特徴をいかした症状や治療法など、読んで楽しい情報がたくさん!
「おやさいむら」シリーズ、待望の第2弾です。
内容説明
「きょうはどうしましたか?」ていねいなしんさつで大人気のごぼうクリニックは今日もかんじゃさんがいっぱい!野菜のこと、もっと知ってみよう!3歳から。
著者等紹介
植垣歩子[ウエガキアユコ]
1978年、神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
34
ごぼう先生はお医者さん。待合室はいつも患者さんでいっぱいです。子どもさんが遊べるスペースがあるのがいいですね。診察の様子を読んでいると、野菜ごとの特徴がわかるのもいい。家に帰ると優しいおじいちゃんになるのも素敵。2025/09/23
ほんわか・かめ
13
8/31の野菜の日にたまたま読んだ。ハハハ、面白ーい。アブラムシがついた野菜にはテントウムシ3日分が処方される。日に当たりすぎたジャガイモは緑っぽくなって救急搬送され、暗い病室でしばらく入院。脱水気味のお野菜には補水液《OyaSai-1》を1本www 野菜の特性を活かした小ネタが面白い。優秀なお医者さんもうちに帰れば気の良いおじいちゃんに戻る。孫も楽しそう。〈2023/佼成出版社〉2025/08/31
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
ごぼうせんせいは野菜たちのお医者さん。どんなに困ったことでも治してくれる頼もしいおじいちゃん先生です。見返しにはごぼう先生の朝晩の様子が描かれてます。2023/04/07
遠い日
6
「おやさいむら」シリーズ2。ごぼう先生みたいな、落ち着いてよく診立てられるお医者さんなら、安心して受診できますね。どんな患者の、どんな症状にも、ぴたりと治療を施します。医院内の待合室の細やかな描き込みが楽しいです。2023/04/20
jenny
4
459冊目 6歳長男お気に入り。野菜の性質も知れて子供達が野菜を好きになりそう!ごぼう先生のうちの子になりたいな… #児童書 #2歳 #6歳 #8歳 #読書2023/04/15