内容説明
ねこのつっきーとカラスのカーコは、赤ちゃんのときからたくさんあそんでたくさんけんかしながら大きくなった。そして、まだまだこどものとちゅう。小学校低学年向け。
著者等紹介
おくはらゆめ[オクハラユメ]
1977年、兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。絵本や童話の挿絵の他、さまざまなジャンルで活躍中。『くさをはむ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』(童心社)で日本絵本賞、『わたしといろんなねこ』(あかね書房)で小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
63
可愛い💖💖💖表紙は、猫のつっきーと烏のカーコのご挨拶だって!足裏を合わせる😊お互いに、宝物って何だろうと考える。カーコのママがとっても美人✨✨✨つっきー、ママしか出て来ないので心配したけど、パパは旅に出ているんだって😊色々な宝物があるけど、無形なものが一番の宝物だと私は思います😊シリーズを教えて下さった読み友さん、有難うございます🌸🌸🌸2024/09/04
たまきら
41
読み友さんの感想を読んでとっても好きになったシリーズです。おなかがはげてるつっきーと、くちばしが少し短いカーコの遠慮のない友情が最高です。BB弾のオチには笑っちゃいました。いや~永遠に読んでられるなあ、この二人の友情。2024/07/24
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
30
つっきーとカーコシリーズ2作目。宝物に対する思い、特に二人の親の宝物素敵。2022/08/31
anne@灯れ松明の火
28
新着棚で。シリーズ2。絵童話。ねこのつっきーとからすのカーコ、種類はもちろん(笑)性格も違うけれど、大の仲良し。見つけた宝物の話から、おとうさん、おかあさんの宝物のような言葉が聞けて、幸せ気分。2020/12/01
わむう
25
赤ちゃんの頃から一緒に大きくなった、猫のつっきーとカラスのカーコ。カーコの宝物の緑のビービー弾をうっかりなくしてしまったつっきー。それを探すうちにいろんな物がみつかり、それも誰かの宝物だと知って、つっきーは自分にとっての宝物は何なのかを考え始めます。「ないないないっとくりゃ、びーびーだん」「ア、ソーレ」2021/06/12
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