内容説明
「妊活」を最高な時間にするためのプロセスは―8,800組以上のカップルと20年間向き合ってきた内科医が語る。
目次
プロローグ 20年の経験をあなたに
第1章 こころを「のんびり」整える
第2章 からだを「ゆったり」整える
第3章 知ることで心身を「しっかり」整える
終章 働く女性へのエール
エピローグ ピアニシモの声が聞こえますか
著者等紹介
放生勲[ホウジョウイサオ]
こまえクリニック院長。医学博士。1987年、弘前大学医学部卒業。89年から90年まで、ドイツ政府国費留学生としてフライブルク大学病院およびマックス=プランク免疫学研究所に留学。東京大学大学院医学博士課程修了。東京医科歯科大学難治疾患研究所勤務を経て、99年、こまえクリニックを開院。自ら経験した不妊治療に対する疑問から、内科診療のかたわら2000年に「不妊ルーム」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西郷どん
4
図書館本。 妊活の本を何冊か読みましたが、読んでいて夫婦に寄り添ってアドバイスしている本。著者が内科医の先生で、精神的なサポートがメインです。 この先生の他の本も読んでみたいです。2023/12/17
まき
3
図書館で斜め読み。妊活をするにあたっての心構え的なことが書いてある本。 優しい文体で書かれているので、読んでて温かい気持ちになれる。 妊活はストレスが大敵なので、とにかく「ストレスケアを怠らないこと」が大事と分かった。2025/02/07
もつなべ
1
とても面白かったし、暖かい気持ちになる本だった。「生命を授かる」こと自体奇跡的なこと、まさにそうだなぁと思う。自分を大切に、心穏やかに、追いかけずに、コウノトリさんがいつか奇跡を運んで来てくれることを願って、今を大切に前向きに過ごそうと思う。子どもは授かりものであり、預かりもの。自分の「物」ではない。私や親、祖先から続いた大切な命として、神様から預かった大切な命として、大切に育て、社会のお役に立てる人としてお返しできるよう、母として使命を持って育てる、というところにも感動した。2023/12/05
えび
1
タイトル通り、のんびり、ゆったり、でもしっかりな先生の話で、きっとこの先生なら安心するんだろうなって思った。年齢による卵子の老化で、自分達がしっかり理解する前にステップがどんどん進む。リラックス、健康ってなんだろうって考える。 自分たちでやれること。 1.基礎体温表を付ける2.排卵日検査薬を併用する3.夫婦生活を増やす 不妊治療で大切なこと。 1.男性の精液検査2. 採血によるホルモンチェック。いつでも、高温期半ばの採血、生理中の採血3.子宮卵管造影検査。造影検査のできる病院を選ぶこと2023/07/13
osɐdouɐʎɐ
1
1冊目がこれでよかったかも 優しい〜〜2022/09/13