内容説明
宗教の価値観と宗教者の行動が描き出す“東アジア”の未来像とは―?日本、韓国、中国の宗教者・研究者・NPO代表者ら17名による叡智の結集。
目次
基調講演 東アジア共同体の構築と宗教者の役割
第1セッション 東アジア平和共同体の樹立―韓国からの視点
第2セッション 東アジア平和共同体の樹立―日本からの視点
特別報告(スペシャル・レポート) アジアの平和のために―「三・一一東日本大震災」は何を意味するのか
第3セッション 東アジア平和共同体の樹立―中国からの視点
全体会議への論評
著者等紹介
山本俊正[ヤマモトトシマサ]
1952年(昭和27年)、東京都に生まれる。立教大学法学部卒業。関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本基督教団ロゴス教会主任牧師等を務める。東京YMCA主事を経て米国カリフォルニア州バークレー太平洋神学校に留学、ハワイ州ハリス合同メソジスト教会の副牧師、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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