内容説明
はるです。さくらのはながまんかいになって、しゅんちゃんは１ねんせいになりました。１ねんせいって、なにをするのかな？どんなぎょうじがあるのかな？さあ、もりだくさんな１ねんせいの１ねんのはじまり、はじまり。
著者等紹介
おかしゅうぞう［オカシュウゾウ］
丘修三。１９４１年、熊本県に生まれる。東京学芸大学および東京教育大学で、障害児教育を学ぶ。養護学校教諭を経て、作家活動に入る。『ぼくのお姉さん』で日本児童文学者協会新人賞・新美南吉児童文学賞・坪田譲治文学賞受賞。『少年の日々』（共に偕成社）で小学館文学賞受賞。『口で歩く』（小峰書店）で産経児童出版文化賞（ニッポン放送賞）受賞
ふじたひおこ［フジタヒオコ］
藤田ひおこ。１９４９年、香川県に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員。絵本や児童書のさし絵で、いきいきとした子どもや動物を描き続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
101
新一年生にとって、とても参考になる絵本。希望に胸がふくらむ一冊♪2016/03/05
みっくす
41
一年生の長男と…。まるでうちの小学校を描いているかのようにそっくりそのまま。あさがおを持って帰ったり、プールでぐるぐると電車のようにつながってまわったり。これからの行事も楽しみです。また一年生が終わるころも想像して、勝手にじーんとなりました。2017/08/05
まま
38
登録漏れ 読み聞かせ、とくに1年生の最後によく読みます。少し季節毎の行事がズレたりもしますが、思い出と共に読めます。
aiaimo`olelo
27
一年生のドキドキな一年間を、入学式や身体測定、プールや遠足、運動会などの主な行事を紹介しながら追う絵本。秋から冬になり、冬からまた春へと向かう「もうすぐ二年生」で、早くもジ〜ン…としてしまう母です(/_;)一年生ってみんなすごく頑張ってるんだろうなぁと思うとね…(/_;) 息子は、春には骨折して病院へ、夏には蜂に刺され病院へ…。親から離れる時間が増える小学生ともなると、いろいろ起こりますね^^; それでも、春も夏も楽しそうに過ごしてくれていたので、秋や冬も元気に楽しく過ごしてほしいです。 6歳2021/08/01
しぃ
26
いちねんせいをむかえるかい、できなかったみたいです。遠足もプール開きもできないし、運動会はどうなることか。本当ならこんなに楽しいことたくさんあるのも学校なのにね。勉強ばっかり、休み時間も1人で遊ぶなわとびや折り紙だけ。つまんないよね…今は逆に寂しくなっちゃう絵本でした。2020/07/12
