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出版社内容情報
命を助けてもらったコオロギが、その美しい鳴き声で心優しいおじいさんにした恩返しとは? 人間と動物たちとのふれあいの温かさを今に伝える昔ばなし集。親子で、学校で、読み聞かせに最適な一冊。小学校低学年から。
内容説明
いのちをたすけてもらったコオロギが、そのうつくしい声で、心やさしいおじいさんにしたおんがえしとは―(『コオロギのおんがえし』)。タコやツバメなど、めずらしいどうぶつたちが登場する、八つの昔ばなしです。
著者等紹介
谷真介[タニシンスケ]
1935年生まれ。日本文芸家協会会員。『台風の島に生きる』(偕成社)で第3回ジュニア・ノンフィクション文学賞、1976年度厚生省児童文化福祉奨励賞受賞。「行事むかしむかし」シリーズ・全13巻(佼成出版社)で第15回巌谷小波文芸賞受賞
アンヴィル奈宝子[アンヴィルナホコ]
1967年生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。テレビ、児童書の仕事を中心に活躍中
山口みねやす[ヤマグチミネヤス]
東京生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。絵本や童話のさし絵で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。