内容説明
ニーナは、おしゃぶりがだいすき。おしゃぶりをくわえたまま、森へ出かけました。そこへオオカミがあらわれて、グワッと口をあけたとき…ぱっくん!女の子の成長を、ユーモアたっぷりに描きます。
著者等紹介
ビールマン,クリスチーヌ・ノーマン[ビールマン,クリスチーヌノーマン][Villemin,Christine Naumann]
1964年生まれ。子どもの本を書く前は、スピーチ・セラピスト(言語療法士)をしていた。小さな患者にお話を作って聞かせたり、自分の子どもや友だちの子どもや、ときには猫にまでお話を作ってあげたという。現在は、学校の先生をしながら子どもの本を書きつづけている。東フランス、ロレーヌ在住
バルシロン,マリアンヌ[バルシロン,マリアンヌ][Barcilon,Marianne]
1969年、パリ生まれ。フランスの国立美術学校卒業後、パリの動画学校でアニメの勉強をする。以後5年間、映画やCMの特殊効果の製作にたずさわっている。1男1女の母、パリ郊外在住
やましたはるお[ヤマシタハルオ]
1937年、東京生まれ。瀬戸内海の能美島で育つ。京都大学仏文科卒業。児童書出版社に勤めたのち、童話作家となる。『まつげの海のひこうせん』で絵本にっぽん賞大賞、『海のやくそく』で産経児童出版文化賞美術賞を受賞。熱海市在住
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感想・レビュー
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