内容説明
本書は、時代の移り変わりにともなう生活構造、生活リズムや食事内容、および小児の発育、発達などに視点をおき、まとめたつもりです。また離乳の基本(1995年、厚生省)、健康日本21、第6次改定日本人の栄養所要量、保育所保育指針(1999年、厚生省)などが改訂されましたが、新しい情報を取り入れながら、今日的問題にも即応した分かりやすいものにしたつもりです。
目次
第1章 小児栄養の意義と重要性
第2章 小児の発育・発達と栄養
第3章 小児期の栄養と生理
第4章 栄養所要量と栄養状態評価
第5章 食品と調理
第6章 乳児期の栄養
第7章 幼児期の栄養
第8章 学童・思春期の栄養
第9章 病気と食生活
第10章 集団給食
著者等紹介
佐藤加代子[サトウカヨコ]
国立公衆衛生院母子保健学部室長
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