広済堂文庫
戦国群盗伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784331610756
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

天正十八年六月、小田原討伐のさなかの豊臣秀吉は、徳川家康に関東を与え、その中心を江戸に定めるよう命じた。だがその裏には、家康を辺地に封じ込め衰退させる秀吉の狙いがあった。無血開城はしたものの、未だ江戸城周辺は北条の残党や野盗が跋扈する無法地帯。家康は治安回復の先遣として、隠密・太田新九郎を江戸に潜入させた。新九郎は忍びの鬼麿とともに行動を開始。実質的な支配を行う土地の黒幕の動向を探る。だが、その探索によって浮び上がってきたのは大掛かりな抜荷(密貿易)の実態だった。家康江戸入城の障害を除くべく、新九郎は巨大な敵との闘いに臨むのだが…。

著者等紹介

宮城賢秀[ミヤギケンシュウ]
昭和21年4月中華民国台湾省高雄市生まれ。神原中学校(沖縄県那覇市)卒業後、十余種の職に就き、現在、文筆業。日本文芸家クラブ理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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福田憲二

0
つまんねえ。同じ事のくりかえしで退屈した。2010/10/08

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