MASTERS METHOD<br> アライバの鉄則―史上最高コンビの守備・攻撃論&プレー実践法・野球道・珠玉の対談

個数:

MASTERS METHOD
アライバの鉄則―史上最高コンビの守備・攻撃論&プレー実践法・野球道・珠玉の対談

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年03月28日 23時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331522967
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

プロ野球史上最高のコンビと称される「アライバ」こと荒木雅博・井端弘和の初の共著。中日の現役時代に
は語れなかった二遊間守備の秘訣、1・2番打者としての攻撃・機動力など、コンビブレーの神髄。野球哲
学、指導者としての育成論なども収録。「あのプレー」の裏話も楽しめる対談も満載。実用・観戦に役立つ。

内容説明

現役時には明かせなかった二遊間守備の秘訣、1・2番打者としての打撃・機動力の極意など、コンビプレーの神随を初公開。個々の野球哲学、指導者目線での育成論も収録。実用・観戦に役立つ「アライバ流」メソッド!!

目次

第1章 アライバ「守備」の鉄則(荒木雅博の守備論―セカンドのスキル、切り返し、併殺、塁上の戦い;井端弘和の守備論―ショートの技術、基本・応用、中継の秘策、世界標準;アライバ対談 前編 守備の奥深さ&「アライバプレー」の真実・実践法)
第2章 アライバ「攻撃」の鉄則(荒木雅博の打撃・走塁論―1番打者の役割、安打・盗塁術、攻撃連係;井端弘和の打撃・走塁論―2番打者の仕事、右打ち、バント、エンドラン;アライバ対談 中編 攻撃の戦略&「1・2番コンビ」の機動力秘話)
第3章 アライバ「野球道」の鉄則(井端弘和の野球道―イバタの半生、挫折と成功、プロ意識、メンタル術;荒木雅博の野球道―アラキの軌跡、成長の理由、恩師、若手への指導論;アライバ対談 後編 2人の野球総括&「次世代のアライバ」へ向けて…)

著者等紹介

井端弘和[イバタヒロカズ]
1975年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。堀越高校‐亜細亜大学‐中日ドラゴンズ(98~2013年)‐読売ジャイアンツ(14~15年)。堀越高校で、2度甲子園に出場。亜細亜大学では、東都大学1部リーグで3季連続ベストナインに選出。97年オフのドラフトで中日から5位指名を受け、入団。1番セカンド荒木雅博、2番ショート井端の通称「アライバ」コンビで、多くのファンを魅了する。さらに、13年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では、9回二死2ストライクから起死回生の同点タイムリーを放つなど、打撃でも抜群の勝負強さを発揮し、同大会ベストナインの指名打者(DH)部門にも選ばれた。13年オフに巨人へ移籍。15年シーズンをもって現役を引退。通算成績は、1896試合出場、打率.281、ベストナイン5回(02年、04~07年)、ゴールデングラブ賞7回(04~09年、12年)。引退後の16~18年は巨人の内野守備・走塁コーチ。17年からは日本代表「侍ジャパン」の内野守備・走塁コーチを務め、19年からは、強化本部編成戦略担当も兼務。同年の第2回WBSCプレミア12の初優勝、10年ぶりの世界一奪還をベンチから支えた

荒木雅博[アラキマサヒロ]
1977年9月13日生まれ、熊本県菊池郡菊陽町出身。熊本工業高校‐中日ドラゴンズ(96~2018年)。熊本工業高校で、2度甲子園に出場。95年オフのドラフトで中日に1位指名され、入団。01年途中から1番セカンドに定着し、打撃で1・2番、守備で二遊間を組む井端弘和との「アライバ」コンビとして名を馳せる。とくに守備では、ともに04年から09年まで6年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。04年には1試合4安打以上を9回という日本プロ野球記録をマークし、リードオフマンとしても活躍する。俊足も生かし、07年には盗塁王を獲得。落合博満監督が指揮を執った04~11年には、リーグ優勝4度(04、06、10、11年)、日本一1度(07年)に、主力選手として貢献した。10、11年シーズンは、荒木がショート、井端がセカンドへと、互いが入れ替わるコンバートが行われたが、12年には元へ戻る形へ再コンバートされた。現役生活22年目となった17年6月3日の東北楽天戦(ナゴヤドーム)で、史上48人目の2000本安打を達成し、名球会入りを果たす。18年シーズンをもって、現役を引退。通算成績は、2220試合出場、打率.268、378盗塁(チーム歴代1位)、ベストナイン3回(04~06年)、ゴールデングラブ賞6回(04~09年)。引退後の19年は、中日二軍内野守備・走塁コーチ、20年から同一軍内野守備・走塁コーチとして、後進の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MICK KICHI

61
低迷続きのドラゴンズにも、毎試合、胸が躍るような恍惚体験をさせて貰っていました。その中でも、荒木雅博、井端弘和両氏の「アライバ」の二遊間コンビは本当に異次元の野球を観せてくれました。当たり前の様に繰り広げられるショータイムが、如何に志向の芸術だったか…。絶妙なグラブトスやエンドランからの鮮やかな走塁、荒木の盗塁、井端のカットからの左打ちetc。このレベルのプレーが同時代に時には生で観られたのは幸せでした。当分?もう二度と観られないその野球の真髄を両氏が語ってくれています。あっという間に読了。2020/07/19

yyrn

23
野球は失敗のスポーツだと言われるが、本書の中で井端氏が高校時代に監督から「7秒経てば人間は変われる」と指導され、エラーや凡打しても失敗を引きずらず、すぐ切り替えろと教えられたという話が出てくるが、正にそのとおり。ひいきのチームが大敗しても翌日勝ってくれれば引きずらなくて済むが、サッカーだと1週間悶々としていなければならないので、私は野球が大~好き。本書は技術論が中心で人生の歩み部分はブログ並みなので、技術を語りながら人生訓としても読める野村克也監督の本とは比べようもないが、野球好きには十分楽しめるでしょう2020/11/06

企業研究職(微生物)

7
小学生の頃、アライバ全盛期で毎日野球中継を見ていた。職人みたいに守備をこなすのをみて、自分は野球選手じゃないけどアライバみたいに自分の技術を武器にできる仕事をしたいと思った。社会人になったらまた野球見まくりたい!2020/09/06

ぶるーめん

6
名古屋に住んでいた頃、落合ドラゴンズが全盛期で、特に中日ファンではなかったがアライバコンビを見るのが楽しみだった。荒木と井端の感性の違い、特に荒木のイップスやバッティングの悩みなど、現役時代には思ってもいなかった話が盛り沢山。二人の「答え合わせ」の対談も長年寄り添った夫婦のよう。完成されたコンビの野球観のレベルの高さを感じる一方、人間臭さも感じられ、大変面白く読めた。野球界の宝として、これからの指導者としての活躍を期待したい。2020/08/07

広瀬研究会

5
中日ドラゴンズの低迷が相変わらず続いているから、井端と荒木の思い出でも反芻しようかなって感じで、つい買ってしまった。二人ともノムさん言うところの「一流の脇役」タイプだと思うけど、そんな二人が以心伝心のプレーを磨いて、他球団としのぎを削っていたことが懐かしい。荒木が早いカウントで凡打したら初球を捨て、荒木が盗塁を試みたら変化球を空振りし、塁上の荒木のために進塁打を打っては打率を下げる。井端ってすごいな。2020/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15641712
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。