廣済堂新書<br> 歩を「と金」に変える人材活用術

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廣済堂新書
歩を「と金」に変える人材活用術

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331522158
  • NDC分類 796
  • Cコード C0295

出版社内容情報

永世7冠など数々の記録を打ち立てた将棋界の至宝と人気スポーツジャーナリストが戦術論、組織論、人材活用論、日本人論を語る。

内容説明

一歩ずつ前に進むしかなかった「歩」が、「と金」に変わった瞬間、自在な動きを得て最強の駒になるように、人も育て方、使い方一つで、大化けの可能性を秘めている…。史上初の永世七冠となった将棋界の至宝・羽生善治氏と人気スポーツジャーナリストにして将棋ファンでもある二宮清純氏がとことん語り合った、勝負の世界の不思議さ、面白さ、そして大いなる可能性。

目次

第1章 「歩」が最強の駒になるとき(弱められた駒の力;日本独自の再利用ルール ほか)
第2章 「知識の共有」が最適の戦略(金銀三枚でスリーバック;スペシャリスト系ゼネラリスト ほか)
第3章 経験から生まれる「勘」(天才を育てていく環境;理解することは短縮すること ほか)
第4章 選択肢を狭める感性(一局で体重は三キロ減る;ケミストリーを楽しむ ほか)
第5章 才能を伸ばす(特待生問題;「何々らしさ」を疑え ほか)
対談を終えて―羽生善治

著者等紹介

羽生善治[ハブヨシハル]
1970年埼玉県生まれ。将棋棋士。85年、中学3年でプロ四段に。89(平成元)年、19歳2カ月という当時の最年少記録で初タイトル・竜王を獲得。94年、九段に昇進し、王将位を除く六冠を奪取。96年には残る王将位も奪取し、七冠独占を果たした。2017年には史上初の永世七冠を達成。18年、国民栄誉賞ならびに紫綬褒章を受賞(受章)。著書多数

二宮清純[ニノミヤセイジュン]
1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経て、フリーランスのスポーツジャーナリストとして活躍。現在、株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山口透析鉄

24
以前、何となくBookWalkerで入手していた積読本です。2007年の対談本なので、まだ将棋連盟会長になるずっと前の本です。 個々の駒が弱くても再利用できる将棋の特徴と日本の文化の話が歩・と金の活用方法唐始まり、色んな話題が出ます。二宮さんが名前を挙げるスポーツ選手がちょっと懐かしかったりですが、MLBに挑戦する選手でも色々なのはあまり変わっていないかも知れません。 人材活用方法的な話とスポーツ・コミュニティ・文化の育成(裾野を広げるのは重要)といった話題や、お2人のファンならば一読の価値はあります。2024/12/22

なおきち

8
後に史上初の永世七冠となる羽生善治名人とスポーツジャーナリストから経営者となった二宮清純氏による対談本。それぞれに精通した2人が将棋とスポーツに関わる中で見えてきた組織論、チームマネジメントについて語る内容がとても面白い。棋士は駒。指導者は選手。能力や特性の違いを活かし、それらをいかに効率よく機能させるかが両者に通じる最も大切な視点だという。また、駒(選手)の立場からも、一見地味でも自分の働きが最大限発揮できる意欲、能力、環境、時期を常に意識し続けることが大切であることを本書から学びました。2020/05/08

miyatatsu

6
羽生さんがいるから何とか成り立っているが、正直あまり内容がないように思えた。2019/03/11

ゆーさん

2
「と金」と育成と…。スポーツ戦術と将棋戦術と…。ボーっと読み終えました。2019/05/20

カンタロウ

1
人材教育系のことを考えてる中、羽生善治がそれらしき本を書いていると目に入り購入。 本自体に目新しいことはあまり書いてありませんでしたが、「人材教育のマインド」とか「才能を見つける、伸ばす環境づくりの大切さ」とか「ボトムアップできる人材(本書でいと金”)の大切さ」を改めて確認したり、人材教育について考える機会が欲しい方には良い本でしょう。 内容も対談式で難しくないので、読み進めやすいですよ。2021/06/26

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