連帯の政治社会学―3.11後の反原発運動と市民社会

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連帯の政治社会学―3.11後の反原発運動と市民社会

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  • サイズ 46判/ページ数 376p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750357553
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

原発事故後の二〇一二年にピークをみせた反原発運動。組織に属さない「普通の人々」が参与した戦後最大規模の社会運動は、日本政治や市民社会にどのような影響を与えたのか。広範なフィールドワークをもとに社会学、政治学の視角から反原発運動の包括的分析を試みた一冊。

目次

本書の分析枠組み
政治的機会と反原発運動
福島原発事故以前の反原発運動
福島原発事故後の反原発運動の展開
直接行動の団体
調査と啓発の団体
政策提言団体
支援団体
監視団体
法律関係活動
その他の団体
国家と市民社会の関係

著者等紹介

ボホロディッチ,ベアタ[ボホロディッチ,ベアタ] [Bochorodycz,Beata]
1968年ポーランドのブロツワフ市生まれ。日本研究・政治学者。アダム・ミツキェヴィチ大学の修士課程単位取得退学(日本研究学士)、九州大学法学部修士・博士課程単位取得退学(政治学専攻)、ポーランド科学アカデミーの博士号とハビリテーション号(教授資格号)取得。現在ポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学東洋学研究所の准教授。横浜国立大学、ワシントン大学のシグルアジア研究センター、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)、政策研究大学院大学(GRIPS)などの客員研究員

小熊英二[オグマエイジ]
1962年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)慶應義塾大学総合政策学部教授。社会学から日本近現代の研究に従事。主な著書に『単一民族神話の起源』(新曜社、1995年、サントリー学芸賞)、『“民主”と“愛国”』(新曜社、2002年、大仏次郎論壇賞、毎日出版文化賞、日本社会学会奨励賞)など

木下ちがや[キノシタチガヤ]
1971年徳島県生まれ。政治社会学者。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学(社会学博士)。明治学院大学国際平和研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。