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絵で見る江戸の町とくらし図鑑 商店と養生編

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  • サイズ B5判/ページ数 141p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784331521823
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0521

出版社内容情報

好評シリーズが判型&文字も大きく新登場。麹町を舞台に小間物屋・薬種問屋・蕎麦屋などの表店から裏長屋までイラストで紹介。

内容説明

江戸時代の街を描いた“麹町照覧絵巻”を用いて賑やかな街の様子と、通りを行く人々を紹介。そして、商店編では、蕎麦屋、舟宿、菓子屋、薬種問屋、地本問屋、人形問屋、小間物問屋、米問屋など、江戸時代の主な商店や長屋を、俯瞰図を使ってご案内。養生編では、江戸の知識人による健康維持のコツや、現代にも活かせる江戸の健康食の秘訣を紹介します。

目次

1章 町めぐり・麹町散歩(江戸の町めぐりにご案内)
2章 お店めぐり(町の店を覗き見;蕎麦屋 ほか)
3章 養生の知恵(温泉と湯治。;養生は心身一体。 ほか)
4章 養生食の知恵(食の発達と旬の効能。;おかず番付に見る庶民の食。 ほか)

著者等紹介

善養寺ススム[ゼンヨウジススム]
1965年生まれ。江戸研究家・イラストレーター。主な研究テーマは“江戸の間思考”。江戸人文研究会会長。和文化発信計画入谷のわき旦那。東京造形大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

42
「決定版・居眠り磐音」を完結直前に発見、もう少し早くこの本を見つけていたら突っ込みながらもう少し楽しめたかと思った。イラスト豊富でお城から町屋までわかりやすく解説されている。屋根の上には忍者まで。商店の種類、様子と江戸時代の各種養生手引の解説など、楽しく眺められた。2021/03/17

yyrn

25
江戸庶民の成熟した暮らしぶりが大店が並ぶ大通りをめぐる絵巻風イラストで、またお店ごとにも何をやっていたかがイラストで再現されて、一つひとつ丁寧に解説されているので、なかなか分かり易かった。後半は江戸時代の健康管理術を養生訓などを使って解説しており、科学的エビデンスはなくとも経験で得た知恵で、的を得た食事をしていたことを知ったので、90歳で独り暮らしをしている父に貸したら、早速載っている江戸レシピで粥や雑炊、変わりご飯を作って、イワシも焼いて食べたとのこと。非常にマメなオヤジで身内ながら感心する。2021/02/28

どあら

22
図書館で借りて読了。この本とてもは分かりやすいですね(^^) 養生の知恵が面白かったです❢2020/03/25

風花 kazahana

5
江戸時代に興味 大いにあります。読メ会員さんが紹介していた本です。町並みの説明が 絵に合わせて細かく書かれており とても楽しかったです。自治 娯楽 リサイクル やっぱり江戸は面白い❗️しかし 巻末は 養生訓による健康食のはなしで 江戸の暮らしの話が もっと多かったら良かったな… でも 江戸が楽しめる一冊です2020/03/17

ポメ子

4
江戸の麹町の様子が、可愛らしい絵で再現されていて、江戸時代の街の様子が良くわかりました。ただ、絵や字が小さいので、目をこらして眺めましたが、所々、豆腐小僧など妖怪も散りばめられていて、イタズラ心に、クスっとなります。 後半は、貝原益軒などを引用した養生についての話で、レシピなども記載されていたり、為になりました。2018/09/27

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