出版社内容情報
中国思想が黄金期をむかえた春秋・戦国時代。すぐれた思想家たちが思索を重ね、学派をつくり、互いに論争して理論を磨き上げた。人はいかに生きるべきか。社会や国家はどのようにあるべきか。人間とは、世界とは、論理とはいったい何であるのか――。 儒家、墨家、道家、兵家、法家から、名家、陰陽家まで。絶え間ない戦乱と侵略の時代が生んだ百花繚乱の思想を、第一人者が明快な図解とともに読み解く。現代日本人のための中国思想入門。
内容説明
中国思想が黄金期をむかえた春秋・戦国時代。すぐれた思想家たちが思索を重ね、学派をつくり、互いに論争して理論を磨き上げた。人はいかに生きるべきか。社会や国家はどのようにあるべきか。人間とは、世界とは、論理とはいったい何であるのか―。儒家、墨家、道家、兵家、法家から、名家、陰陽家まで。絶え間ない戦乱と侵略の時代が生んだ百花繚乱の思想を、第一人者が明快な図解とともに読み解く。現代日本人のための中国思想入門。
目次
第1章 諸子百家とは何か
第2章 儒家
第3章 墨家
第4章 道家
第5章 名家
第6章 兵家
第7章 陰陽家
第8章 法家
著者等紹介
浅野裕一[アサノユウイチ]
1946年、仙台市生まれ。東北大学名誉教授。文学博士。東北大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程修了ののち、同大学大学院環境科学研究科教授をつとめた。専門は中国哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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