出版社内容情報
薬剤師の著者は「私ががんになっても抗がん剤を使わない」という。白髪もなく更年期障害も感じなかった自身の生活習慣も多数紹介。
内容説明
日本人の2人に1人はがんになるという時代において、抗がん剤は果たして有効なのか?薬剤師である著者は「私はもしがんになったとしたら、基本的には抗がん剤を使わない」という。その理由や著者の興味のある療法について述べていく。また、白髪もなく更年期障害も感じなかった著者ががん予防にもなる食事などの生活習慣についても多数紹介。
目次
第1章 私が抗がん剤治療を受けない理由(なかなか減らない、がんで亡くなる日本人;がんは無限に増殖する、というのは本当か? ほか)
2章 日本人はがん恐怖症候群(がん発覚で、自殺リスクが上がる;がんは自分がつくりました ほか)
3章 がん検診、健康診断を勧めない理由(私が健康診断を受けないのはなぜか;リスクと背中合わせの健康診断、がん検診 ほか)
4章 死をどう考える?―抗がん剤治療だけじゃない、私が延命医療を受けない理由(がんに関するアンケートからわかる、医師と患者の大きなギャップ;80すぎた義母が抗がん剤を使って、私が考えたこと ほか)
5章 57歳で白髪なし。がんにならない健康法(更年期障害も感じない。白髪もない;自然なものを丸ごといただく ほか)
著者等紹介
宇多川久美子[ウダガワクミコ]
薬剤師・栄養学博士・ボディートレーナー。一般社団法人国際感食協会理事長。ハッピー☆ウォーク主宰。1959年千葉県生まれ
白川太郎[シラカワタロウ]
東京中央メディカルクリニック院長。医学博士。元京都大学大学院医学研究科教授、元ウェールズ大学医学部助教授、元オックスフォード大学医学部講師、元南京医科大学客員教授、元中国第4軍医科大学客員教授。1983年京都大学医学部卒業(医師免許取得)。1983年京都大学胸部疾患研究所付属病院第一内科入局。1984年高槻日本赤十字病院呼吸器科入局。1987年大阪大学医学部環境医学教室助手。1991年オックスフォード大学医学部内科留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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