出版社内容情報
9月公開予定で話題の映画「ハイヒール革命」で主役を演じる性同一性障害の著者が、自分を変える勇気について語る初の著書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miki Shimizu
2
映画見てみたいなー。この本、なんで最後に格言っぽいの入れたんやろ。なんか、ええ話やのに急に説教くさくなるっていうか、、、。むむむ。2016/10/02
miaka
1
男子中学生がスカートで登校したって話、そういえば昔ニュースで見ましたね。 でも、著者はずいぶん恵まれていたんですね。 親や友人の理解が得られない人が多い中、唯一の親である母親は協力的、一度はトラブルものの、中学時代の友達はそのまま受け入れてくれるし。 でも、中学時代の先生6人で1人を取り囲むのはひどいよね。その状況で、生徒がちゃんと話せるわけないじゃん。 今だったら、結構問題になるんじゃないかな。2020/09/05
ひるあんどん
1
LGBTが話題に挙がることも増え、興味を持ったので読んでみました。見た目男で細かいところ女子の著者が、中学生の途中までは友人達とも普通の関係だったということにビックリ。「異物」を見たら驚き警戒して排除したがるのに。友人達とうまくいかなくなったのも「オカマ」が原因というより、いじめの標的にされて攻撃しやすいところが「オカマ」ということだったて感じで。ずっと味方だった母親、定時制高校の先生方素晴らしい。ただなんか自己啓発本くさい。2020/08/30
りお
1
LGBTの真境名ナツキさんの話 本を読む限りポジティブさと「私は私!」と言う考え方、生き方が伝わってくる。理解者がいるのは自己肯定感に関わってくるのかなってナツキさんと母親の関係性を見て思った。 私はナツキさんとは真逆の超ネガティヴ人間だけど自分自身の存在を大切にしていきたい。 2018/11/29
Masayuki Murakami
1
トランスジェンダー(性同一性障害)の著者の自叙伝。特に中高生の頃の心の動きが生々しい(トランスジェンダーだから、というだけでなく、思春期だからという面もありそう)。 著者が主演の映画があるみたいですね。機会があれば、見てみたいですね。 2017/01/07
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