健康人新書<br> なぜ、マーガリンは体に悪いのか?―“栄養学後進国”ニッポンの危険すぎる食卓

個数:

健康人新書
なぜ、マーガリンは体に悪いのか?―“栄養学後進国”ニッポンの危険すぎる食卓

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月14日 21時52分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331519264
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0295

内容説明

2013年11月、米国で、トランス脂肪酸に安全が認められないという決定が下された。トランス脂肪酸はマーガリンなどに大量に含まれ、心身のあらゆる健康問題を招く。日本では、積極的な対策を進める世界各国に大きく後れをとっており、市販されている食品の多くがトランス脂肪酸まみれになっている。そこで、著者がトランス脂肪酸の恐ろしさや、他にも身近にある有害物質について、警鐘を鳴らす。

目次

序章 なぜ現代医療が病気を治せないのか(日本にはトランス脂肪が蔓延している;トランス脂肪が細胞を狂わせる ほか)
1章 危機感ゼロの“トランス脂肪大国”ニッポン(油ひとつで人生が狂う。代表例は心臓病;トランス脂肪は全身の細胞をむしばむ ほか)
2章 トランス脂肪だけじゃない!日本人が知らずに接している有害物質(諸外国は、ジャンクフードを規制している!;「揚げる」「焼く」は、有害物質の温床;輸入肉はホルモン漬けになっている ほか)
3章 有害物質を遠ざける!賢い食べ方実践版(正しい「細胞環境:をデザインする食べ方;食と栄養の「3つのパラダイムシフト」とは何か? ほか)
4章 「細胞力」を高める9つのメソッド(既存の健康本で健康になれない理由;世界中で注目を集める断食療法 ほか)

著者等紹介

山田豊文[ヤマダトヨフミ]
杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長。細胞の機能を、細胞自身が求める極限にまで高めるような環境をあらゆる面から整えることにより、人は誰でも最高に健康に生きることができるという独自の理論「細胞環境デザイン学」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

reading

23
マーガリンの怖さはほかの本でも読んでいたが、諸外国に比べて日本の規制の甘さには呆然とする。なぜ牛乳が体に悪いのか詳しい説明が欲しかった。アルミの鍋を捨てて、亜麻仁油を使う生活を実践してみようかと思う。それにしても、世の中は体に悪いものだらけで、食べるものが見当たらないくらいだと思う。少食、断食は体に負担がかからないのはわかるような気はするが、栄養失調になったり、極端に体重が減ったりするのではないか。そのあたりについての考察がないような気がする。2017/11/09

大島ちかり

15
時々過激発言ですが、分かりやすく食べ物に対する意識が高まったと思います。マーガリンは買わないと思います。この頃スーパーで売られているパンも買いません。ただ体に悪いものを食さないというのは、現実問題難しいので、危ない添加物一覧を持ち歩いて買うときに確認することにします。2016/08/03

スウィーニー校長

10
★★★☆☆ 食品、添加物等の危険性は、何が正しいのか判断できないので、最近この手の本は読まなかった。しかしアメリカが使用禁止にしたとあって気になり読んだが、やっぱり何が正しいのか判断できませんでした。 農水省は、日本人は摂取量が低いから問題ないと。ならなぜ米国は量規制でなく禁止に?。米国もタバコは禁止してないが、タバコより危険?。ホルモン剤、遺伝子組み換え食品の規制は甘いがトランス脂肪酸には厳しくない?。 → 政治的判断が働いていると邪推してしまう。 とりあえず、トランス脂肪酸を避ける生活はしてみる。2018/07/14

ジュリ

6
日本はトランス脂肪酸の規制をしていないなんて遅れている。消費者は自分でしっかり見極める必要がある。マーガリン以外にもレシートのBSPが危険だったり、マゴハヤサシイよりも穀菜食の方がよいなど、新しい情報もありました。2015/05/21

uotake

4
特に食用油に関する事において非常に分かりやすく、納得のいく説明がされていたと感じた。タイトル名にあるマーガリンの害悪をトランス脂肪酸について科学的な知見、根拠を用いて述べており、よく理解できた。食べるプラスチックは的を射た発言である。一方、牛乳については悪魔の白濁液と述べている割には決定的な根拠が少なく、詳細なデータを用いた説明が欲しかった。書籍の後半に登場した糖質制限に関する筆者の考え、玄米食や早起きの薦めは概ね同感である。しかし、断食、食事制限はあまりに個人差が大きいため万人受けしないだろう。2024/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9326297
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品