マネーと国家と僕らの未来

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マネーと国家と僕らの未来

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331518724
  • NDC分類 338
  • Cコード C0095

内容説明

ビットコインが今すべてを変えようとしている。3歩先の世界を見通すスリリングなトークセッション。

目次

第1章 多数決のマネー(お金は誰でも自由に作れる;アルゴリズムに任せよう)
第2章 ビットコイン革命(未来をイマジンできる脳とは;お墨付きなんかいらない)
第3章 所有からシェアへ(好きなことして稼ごう;消える仕事、生まれる仕事)
付録 ビットコイン早わかりQ&A

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論、社会時評などでも活躍。2005年、著書『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞、2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞

堀江貴文[ホリエタカフミ]
実業家。SNS株式会社ファウンダー。株式会社ライブドア元代表取締役CEO。1972年福岡県八女市生まれ。1996年、東京大学在学中に有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。2004年、大阪近鉄バファローズの買収申し出、2005年、ニッポン放送株の大量取得、衆議院総選挙への立候補などで、注目を浴びる。2006年1月、証券取引法違反で逮捕。懲役2年6カ月の実刑判決を下され、2011年6月~2013年3月、服役

金杉肇[カナスギハジメ]
1963年東京都生まれ。プロデューサー(音楽/ゲーム/メディア)。学生時代より、クラブカルチャーを背景にしたさまざまな事業に携わり、コンピューターゲームと音楽とのメディアミックスなどを手がける。黎明期のネットラジオと動画共有サイトにも参画。ゲームやアプリ、プラットフォーム構築に関する事業に精力を傾ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

23
お金の本質は信用という目に見えないもの(4頁)。ビットコイン(BC):中央集権的でない(16頁)。金杉氏はBC主流なら銀行は使われなくなる(43頁)。堀江氏や茂木氏は満員電車で通勤するサラリーマンを憐れんでいる(74頁)。茂木氏は、自民党が個人よりも国家にこだわるが、これは進化生物論としては無意味という(98頁)。金杉氏曰く、プチジョブとは短時間、小作業。翻訳、買い物代行、アンケートなど(116頁)。堀江氏は宅急便の自動化で佐川男子がいなくなるかも(127頁)。介護ロボットも現実的(128頁)。 2015/03/17

おおたん

6
ビットコインのことが書かれていて、BTCが4万円の時に可能性を語っている本。つまり、この本で当時、このお三方が見た未来は、現実になっている。ということを発行から6年後に読みました。もっと早く出会っていれば、「何か」変わったのかな?と感じます。個人的には、普段の仕事での「脳みそ」は、茂木さんですが、プライベートの「脳みそ」は、ホリエモン派かな?と思いました。ビジネスパーソンなら、脳の体操のつもりで読んでみてもいいと思います。2020/04/30

ぬらりひょん

5
2014年発行。ハッカーズ=音楽ユニットらしい。面白いメンツ。半分くらいビットコインの話。新しい物を危ないとか不安だと言って排除するのではなく、既存の制度や慣習を疑う脳を持たなくてはならない。各国通貨だけでなく国家そのものもいらないという意見に、なるほどなぁと思った。国家はともかく、インターネットで国境関係なく繋がる世界で、通貨が違うことに疑問を持つのは当然かもしれない。ビットコインなら政策に左右されることもなく、金と同様埋蔵量に上限があることがかえって信頼性が高い。2020/08/28

gokuri

4
管理者のいない制度に慣れていない人には、信用の制度的な裏付けのない通貨がなかなか成立するとは思いづらい。しかし制度側が禁止しないかぎり、こうした仕組みは生きていくのではないか。と思っていると、中国で禁止の動きが出てきている。しかし、グローバルなネット社会を受け入れれば、そうした禁止はいずれ突き崩されていくに違いない。2017/09/12

ひとまろ

4
ビットコインにまつわる対談。 仕組みからこれからのことまで。 スキームが実におもしろい。2016/01/14

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