幻冬舎新書<br> ホテル御三家―帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ

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幻冬舎新書
ホテル御三家―帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ

  • 山川 清弘【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344985940
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0295

内容説明

東京五輪、大阪万博、リニア開通と2020年代のビッグイベントを前に、外資や異業種も参入し、戦国時代を迎えた日本のホテル市場。かつて栄華を誇った「御三家」=帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニは新興勢力に押され気味…かと思いきや、国内の宿泊客だけでなく訪日客を合わせても帝国ホテルの評価は断トツで、オークラ、ニューオータニもそれに次ぐ。しかもその評価は年々さらに向上しているのだ。「おもてなし」「老舗の安心感」では片付けられない、御三家の歴史と意外な因縁に迫る。

目次

第1章 逆襲の御三家―なぜ外資系ホテルより評価が高いのか(長男・帝国ホテル;二男・ホテルオークラ ほか)
第2章 帝国ホテル 前編―130年の歴史を誇る、日本の近代ホテルの礎(「13階」のないホテル;社長に聞く、おすすめの過ごし方 ほか)
第3章 ホテルオークラ―和製ラグジュアリーホテルの着眼と実現(美術館に隣接したホテル;The Okura Tokyoに受け継がれた意匠 ほか)
第4章 ホテルニューオータニ―ホテル大衆化のフロントランナー(2万坪のテーマパーク;元力士のベンチャー起業家、大谷米太郎 ほか)
第5章 帝国ホテル 後編―守るべきもの、変えるべきもの(帝国ホテルのレシピ集を完成させた村上信夫;大衆化か、高級路線か ほか)

著者等紹介

山川清弘[ヤマカワキヨヒロ]
1967年、東京都生まれ。東洋経済新報社記者。91年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東洋経済新報社に入社後、記者として放送、ゼネコン、銀行、コンビニ、旅行など多くの業界を担当。98~99年、英オックスフォード大学に留学(ロイター・フェロー)。『週刊東洋経済』編集部、『会社四季報プロ500』編集長、『会社四季報』副編集長、『週刊東洋経済プラス』編集長などを経て、現在は『株式ウイークリー』編集長兼「会社四季報オンライン」副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Shoji

40
御三家と言われる「帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ」の歴史や生き残りのために苦悩した日々、外資系ホテルとの差別化、レストランのこだわりなど色々書かれています。色々書かれているがゆえ、発散して論点が良く分かりませんでした。おそらく、ジャパニーズホテルにおけるファーストブランドとしてのこだわりを伝えたかったのだろうと思います。にしても読後、特に何も残っていない。2020/06/16

榊原 香織

26
ホテル御三家ー帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ。ランチか美術見に行った程度だけど。 ニューオータニ創業者とってもユニーク。若い頃お相撲さんやってたこともあるそう。2020/09/18

奏市

19
期待通り面白かった。3ホテルが五輪、万博、サミット、天皇即位等において、日本が世界と繋がるかけがえのない架橋となってきたとわかった。読んでるだけで贅沢な気分になれた。料理はどんだけ美味いんだろ。内装や調度品も格別で、ホテルというだけでなく美術館のようでもある。火災、赤字、外資系ラグジュアリとの競争、それぞれ苦難を抱え紆余曲折を経て今のハイクオリティを維持していると知った。帝国ホテルにおいて、ロシア皇帝ベーカー試験1位のアルメニア出身サゴヤン親爺がパン部門立ち上げたとのエピソードが印象深かった。/図書館より2020/09/17

Inzaghico (Etsuko Oshita)

9
三つのホテルの成り立ちやその後の経緯が面白い。帝国ホテルはめぐりめぐって今は三井不動産が筆頭株主だが、基本協定書には「117年間継続しているホテルの歴史を今後も続けること、現在の経営方針の支持および経営の自主性の確保、従業員の変わらぬモチベーションとロイヤリティーの維持等であり、三井不動産は、資本参加にあたり、本基本方針を最大限尊重する」ということになっている。とはいえ、辺り一帯を含めて再開発されるのはほぼ既定路線。三井不動産がホテルをどう変えるのか、興味は尽きない。2020/06/22

スプリント

8
いつかは宿泊したい老舗名門ホテルの御三家。 ラウンジやロビーを利用しただけでも歴史を感じることができます。2024/12/31

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