菊池涼介 丸佳浩メッセージＢＯＯＫコンビスペシャル―キクマル魂

菊池 涼介/丸 佳浩【著】

廣済堂出版（2014/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 207p／高さ 21cm
• 商品コード 9784331518663
• NDC分類 783.7
• Cコード C0075

内容説明

２人のコンビプレー＆情熱の力は無限大！幼少期からの軌跡、コンビ結成、優勝への思い、私生活を独白・対談で大公開！ツーショット・貴重フォト満載！！特別収録、廣瀬・松山・堂林・久本・野村祐―仲間が語る「キクマルの素顔」

目次

第１章　誕生（孤独；必死；「？」マーク；目覚め）
第２章　本能（砂浜と図書館；食べて、寝る；星；移籍）
第３章　野球漬け（「致します」；遠い場所；センスがない；人生が変わる場所）
第４章　プロへ（１番；予言；羽を広げる；飛躍）
第５章　優勝（笑顔；菊池色；無駄死にするな；乱れる）

著者等紹介

菊池涼介［キクチリョウスケ］
１９９０年３月１１日生まれ、東京都東大和市出身。右投右打。身長１７１ｃｍ、体重６９ｋｇ。背番号３３。武蔵工業大学第二高校‐中京学院大学‐広島（２０１２年～）。小学２年生から野球を始め、６年時にヤナセ少年野球連盟から日本代表に選抜され、国際親善試合に出場。東海地区大学野球連盟岐阜学生リーグ所属の中京学院大学に進学後、２年春に三冠王、ベストナイン通算６回などで頭角を現す。１１年秋のドラフトで広島から２位指名を受け、入団

丸佳浩［マルヨシヒロ］
１９８９年４月１１日生まれ、千葉県勝浦市出身。右投左打。身長１７７ｃｍ、体重８０ｋｇ。背番号９。千葉経済大学附属高校‐広島（２００８年～）小学３年生でソフトボールを始め、中学時代は軟式野球部で投手と遊撃手を兼任していた。千葉経済大学附属高校では、０６年夏の甲子園に２年生ながら３番ライトで出場。３年生で投手に転向し、エースとして０７年春のセンバツ出場を勝ち取った。０７年秋の高校生ドラフトで広島から３巡目指名を受け、入団（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hiro]

2020年一発目の本は、大好きな丸佳浩選手と菊池涼介選手の本。この本を読んで、丸選手はくよくよ悩まないタイプだと知りました。自分自身ここまで19年間生きてきて、くよくよ悩んでしかこなかったので、この2020年の1年間は、悩まずに思うままに行動していこうと思っています。また、こういった一流選手は日常生活ではいたずらっぽく、やる時はやるという人が多いなと思いました。そういう切り替えが上手な人がトップまで上り詰めるのかなと思ったので、今年はその切り替えも意識していこうと思いました。丸選手今年も頑張ってください！

2020/01/15

[みかん]

子供の頃や高校時代、入団直後のことなど、今まで知らなかったキクマルのことが書いてあってとても楽しめた。

2017/04/07

[まわる]

図書館にあったので読んでみた。アイドルのような写真に少し、見ている私も気恥ずかしい（笑）。２０１４年出版。この時はまさか２０１５年二人して絶不調に陥るとは思ってはいなかっただろう。キクマルはこの時から優勝したいという気持ちが強かったんだね。キクマルをチームリーダーへ！と育成したカープ首脳陣にあっぱれ。丸の子供時代に怒られてバリカンで坊主にさせられたところ、菊池の三輪車で大好きな犬を飼っているお宅にお邪魔して犬の前で素振りして帰る子供時代のエピソード。可愛いじゃないか。

2017/06/14

[みか]

ザッと立ち読み。面白かった。菊池と丸って、似た者同士で仲良しなんだ。野球のゲームをテレビで見る事しかなかった私の印象では菊池は小学生の頃にモテる運動神経の良い人気者タイプ、丸はちょっと上品なおとなしいタイプと読んでいたんだけど。なんか、また読む機会がとれたらもう少しじっくり読みたいな。 今シーズン、カープ、どうなるかな？？

2016/08/12

[Yuki]

丸の連続出場が700で止まったタイミングで読んでしまったら、丸が思いっきりその大切さについて説いてた。丸、早く良くなって帰ってきて。

2018/05/04