内容説明
詳細なテイスティングデータを通してすべてがわかる、日本初のテキーラガイドブック。
目次
テキーラコレクション（バジェス地方；ロスアルトス地方；その他）
ＯＨ！テキーラ
テイスティングメソッド
カクテル＆フード
サルー！テキーラ！―テキーラにまつわる物語（成功者の証たる酒；テキーラの誕生；テキーラ界の名門一家；アガベの栽培と収穫；テキーラの製造工程；メキシコ料理の愉悦；テキーラツアーへようこそ；日本テキーラ協会とは）
バー＆レストランリカーショップガイド４０＋３
著者等紹介
林生馬［ハヤシイクマ］
１９６８年、東京都生まれ。カリフォルニア州立大学で映画制作を学び、２０世紀フォックス社で制作スタッフとして活躍。ハリウッド・ビジネスの中枢で出会ったテキーラを、ショーン・コネリーや北野武監督らと酌み交わす経験を得、その最先端の飲みかたやブームの到来を目の当たりにして一念発起。訪れた蒸留所は６０カ所、テイスティングした銘柄は１０００を超え、日本帰国後に「日本テキーラ協会」を創立。テキーラ蒸留所のスタッフやテキーラ・アンバサダーとの親交も深く、メキシコ大使館やＦＯＯＤＥＸなど全国の会場でテキーラの講習会を行ない、聴講者は５０００名を超える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TK
5
プレミアム・テキーラだけじゃなく、ミクストも織り交ぜて紹介しているのが嬉しい。出版時に比べて輸入される種類も増えたので、是非「増補版」を期待します。書き足りないこともあるでしょうし。2014/08/19
酔花
2
テキーラ今まで安いものしか飲んだことなかったので、すっきりとした甘さが体験できるワンランク上のものを飲んでみたい。後半のエッセイ風解説はともかく、前半の図鑑はなかなか見所があって楽しい。2012/11/09
nitti
1
今度メキシコにも（ちょこっと）行くのでお勉強がてら。メインはキューバのラムなんだけど、テキーラも捨てがたい。普通に見せでは見かけないモノもたくさんあって、テキーラの世界の奥深さを知りました。今度１本はそれなりのアネホを買ってくるようにしなくては。家に起きたい一冊。買ってきた一本が旨かったら、本も買おうかなぁ。2016/08/07
M
1
ﾃｷｰﾗの定義・種類・楽しみ方すべてが分かる本。日本で購入出来るﾃｷｰﾗ・ﾒｽｶﾙやﾃｷｰﾗｿﾑﾘｴの居るﾊﾞｰの一覧が載っているのも嬉しいところ。私は「罰ｹﾞｰﾑ用の強い酒」ｲﾒｰｼﾞ世代よりは林さん期待する所の「気軽にｶｸﾃﾙで楽しむ酒」ｲﾒｰｼﾞ世代なのでこの本を参考にこれからもﾃｷｰﾗを楽しもうと思った。2016/02/01
Ｋ
1
テキーラ！2013/01/25
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