内容説明
尖閣諸島、北朝鮮、ノーベル賞、靖国、反日デモ…中国が日本に突きつける言葉の数々。あの国の本音と建前がサクサクわかる。
目次
1章 領土問題―実は資源目当てなんかじゃない!?(尖閣諸島問題―油田目当てと思ったら、実は…;沖ノ鳥島問題―「目障りな岩」をどうにかしたいが…;レアアース問題―報復?嫌がらせ?真相は?)
2章 自由と人権問題―実は少数民族は優遇されている!?(チベット問題―マスコミが報じない腐敗問題って何?;劉氏ノーベル賞問題―中国人初のノーベル賞がこれかい?)
3章 経済問題―悪いのはみんな先進国!?(経済格差問題―大都市に巣くう「蟻族」って何だ?;人民元問題―切り上げをしたくなくはないけれど…;環境問題―中国を汚したのはあんたたちでしょ!)
4章 政治・外交問題―日本が中国を裏切った!?(政治体制と後継者問題―最有力候補の習近平ってどんな人?;靖国問題―こっちだって気を遣ってるんだからさあ…;北朝鮮問題―嫌いだけど「嫌い」と言えない国)
5章 中国人の意識―同じアジア人だと思うべからず(中国人とは何か?―なぜ中国人はああなのか?)
著者等紹介
鈴木秀明[スズキヒデアキ]
東京都出身。1981年、東京大学教養学部を卒業。1987年から91年まで中国に留学(北京市)。モンゴル族など少数民族の伝統文化を専攻。帰国後はフリーのライターなどを経て、中国ビジネスとビジネス中国語の専門誌「BAN★RAI」の編集部員に。その後、中国情報の週刊新聞編集長を務め、2004年に(株)サーチナ入社。現在は同社メディア事業部の編集主幹(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つんたお
atsushi
けん
漢方売り