図解入門ビジネス
最新 債券の基本とカラクリがよーくわかる本 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798046976
  • NDC分類 338.154
  • Cコード C2034

出版社内容情報

日銀のマイナス金利政策で債券市場は激変!債権の役割、債券の発行から償還までの流れ、市場の仕組み、先物取引など基本を押さえた「金融実務者向け」定番書籍を改訂。

内容説明

マイナス金利の世界、国債と債券市場の今を追う!金利の持つ機能と仕組みがよくわかる!債券の発行から償還までがよくわかる!マイナス金利政策と債券の関係とは!債券売買の流れと仕組みがよくわかる!国債の種類と発行の仕組みがわかる!デリバティブ取引と仕組み債がわかる!

目次

第1章 債券の基礎知識
第2章 金利の役割と仕組み
第3章 債券の種類を知る
第4章 債券の発行から償還まで
第5章 債券市場の仕組み
第6章 金利の先行きを読む方法
第7章 債券投資のリスク
第8章 債券先物などのデリバティブ取引
第9章 個人向けの債券の特徴
第10章 債券の歴史

著者等紹介

久保田博幸[クボタヒロユキ]
1958年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。証券会社の債券部で14年間、国債を中心とする債券ディーリング業務に従事する傍ら、1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音のベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。専門は日本の債券市場の分析。特に日本国債の動向や日銀の金融政策について詳しい。現在、金融アナリストとしてQUICKなどにコラムを配信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらきち

11
債券は、簡単に言えば国や企業の『借金』なのですが、それが有価証券化することで途端に難しい用語が増えまくりです。利子、利息、利率、利回り。デュレーションにイールド。ゼロクーポン、サムライ債にショーグン債。この本はそれらをひとつずつ丁寧に解説していきます。途中の市場のこととか仕組みとかが難しかったけど、金利の先行き予想の話や、最後の歴史の話はとても面白かった。2020/11/03

甘夏

6
む、難しい…。債券の価格と金利の関係を理解したくて。読んでも理解できたとは言い難いので、違う本も読んでみます。マイナス金利ってこういうことだったんだ!と分かって嬉しかったです。2019/03/24

sab

4
入門書の位置付けとして読んだが理解が進まず。用語や歴史的事実や公的な決まり事については業界の方らしくきちんと説明されているのだろうが、知りたかったのはその裏に流れる本質・仕組みやストーリーの部分であり、債券の知識を感覚として体得したいと思っていた自分には向かない本だった。掲載されている図も絵を入れれば簡単に見えるだろうとして入れただけという形で理解を促進させる説明になっていない。債券が難しいことは了解しているので、そのための入門書を探していたのだが、その意味では期待外れだった。2021/09/29

Kuliyama

2
仕事で外国債券のシステムを担当することになって勉強しようと拝読しました。少し分かったような気がします。2020/09/05

TAR

1
個人投資家としては全て理解しておく必要はない内容。実際の投資に役立つ内容ではなく、債券がどう成り立っているかがわかる本。実際に投資する際には利回り・利率やデュレーション、イールドカーブとの関係などの理解が要ると思うがそういった内容にはなっていない。2023/12/12

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