内容説明
この本は、「描くことは好きだけど、ストーリーを考えることは苦手!」という人たちに向けて作りました。まずは、ユニークなキャラを作り出すためのアイディアを多数提案していますので、ぜひ参考にしてみてください。魅力的なキャラが生まれると、そこからあふれるように物語ができてきます。キャラの背景や行動など、想像の世界に心を遊ばせながら、おもしろいトーリーを次々と生み出してください。
目次
1 キャラ作りの手法(着せかえ手法;対比手法 ほか)
2 キャラを描く基本(人の身体の基本;手の動き ほか)
3 キャラデザインのヒント集(キャラデザインのパターン)
4 キャラと物語を深める(キャラ作りの実践)
5 実践!作品中のキャラ(『隣の人』;『千一夜物語』)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisu
3
友人が本来の目的と違う意味で貸してくれた本。つまり、藍本松が参考の絵に参加してるっぽいと…。まあそれはともかく?普通に読んで面白かったです。キャラ作りってこーなのかーと…。2017/03/16
suoyimi
1
マンガのキャラ作りの方法を紹介した本です。分量は少なめです。 着せ替え手法、対比手法、孤児手法、おとぎ手法、仲間手法、などの手法を使って被らないキャラクターを作っていきます。 中でも、シルエットを使う方法が大変参考になりました。筆ペンで大まかな形を描き、基本の形を決めてデザインを整え、修正ペンなどで余分なところを削り完成形にもっていき、最後に白と黒を使って細部を描き込みます。2018/01/04
雪山 綴
0
着せかえ手法という、一つだけ足してみる方法は、取っ掛かりやすいと思います!2025/06/06
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