内容説明
なぜ、この店だけが30年も繁盛し続けるのか?そこには、同業者をも唸らせるとっておきの「秘密」と「作戦」があった。ビジネスマン、営業マン必読の「客を虜にする」商売の極意。
目次
第1夜 飲みながら、話そう(戻ってきた客;タカラジェンヌは肉が好き ほか)
第2夜 涙の百円札(毛ガニ、いかがですか;料理人はいい。衣食住、不自由なし ほか)
第3夜 お嬢さん、ごめんなさい(二十歳の板前の夢;目標達成のために、いまするべきこと ほか)
第4夜 赤坂に骨を埋めると決めた日(不倫に泣く超売れっ子女優;お前なんかにまかせられるか ほか)
第5夜 損して、得とれ(ひらがなのノート;長谷川一夫の皿 ほか)
第6夜 夢はマレーシアへと受け継がれた(マレーシアから大富豪がやってきた!;大富豪がこの店を気に入った理由 ほか)
著者等紹介
小堀正雄[コボリマサオ]
1947年、神奈川県平塚市生まれ。日大藤沢高校卒業後、板前志願。築地の料亭「藍(らん)亭」で修業後、大阪、名古屋の有名料亭で腕を磨き、再び東京・赤坂で、料理人修業。29歳で独立。「古母里」を開業。TBSのプロデューサーとの縁で、芸能人が客となったのをきっかけに急成長。店はいまや、スターをはじめ著名人の予約で一杯。知る人ぞ知る名調理人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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