• ポイントキャンペーン

曽根幸明の昭和芸能放浪記―昭和の夢は夜ひらく

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784331512364
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

『圭子の夢は夜ひらく』の作曲家が綴った渾身の自伝。

目次

第1章 焼け跡の放浪―鑑別所で生まれたあの曲(ピアノのスパルタ教育;福井大空襲―生死の境目は紙一重 ほか)
第2章 昭和青春放浪記(熱狂のロカビリー時代;ジャズ喫茶の時代 ほか)
第3章 師よ、友よ―昭和歌謡の巨人たち(川内康範―わが恩師こそ月光仮面;吉田正―「吉田門下生」は永遠の誇りです;猪俣公章―最高の友と過ごした酒浸りの日々;中山大三郎―皆に愛された大ちゃん先生;渡久地政信―忘れられないあの話;鈴木淳―親子でお世話になったヒットメーカー;船村徹―太っ腹でユーモア溢れる大作曲家;鈴木邦彦―「アイビー・シックス」時代の親友;三木たかし―バンド時代から天才少年;遠藤実―「遠藤メロディー」はもはや国際的;星野哲郎―国民的叙情を後世に;中村八大―優しさに溢れた天才)
第4章 放浪の果てに(愛の彷徨;手に入れた幸福、そして暗転 ほか)

著者等紹介

曽根幸明[ソネコウメイ]
1933年東京都世田谷に生まれる。戦後、バンドマンとして米軍キャンプやジャズ喫茶を中心に、ウィリー沖山、ミッキー・カーチスらとともにハワイアン、ロカビリーを歌って人気を博す。1959年、ビクターレコードから藤田功の芸名で歌手デビュー。その後、作曲家に転身。代表曲に「圭子の夢は夜ひらく」「札幌ブルース」「座頭市」「銀座の女」など多数。DJとしても活躍するかたわら、日本レコード大賞の実行委員会、「あなたのメロディー」(NHK)の審査員、「象印スターものまね大合戦」(現テレビ朝日)審査員、「街かどテレビ」(TBS)審査員長などを務める。2002年脳梗塞で倒れ、左半身麻痺となった今でも作曲活動を続けている。現在日本歌謡芸術協会会長、(社)日本作曲家協会参与、ビクター歌謡音楽研究会名誉顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品