内容説明
本書は「ガン病棟脱走」「ボケ母介護」「キレ脱サラ」といった「五〇歳からの中高年三重苦」を闘い抜いてきた筆者のちょっと風変わりな告白記ですが、それを乗り越えるための処世術をまとめた「五〇歳からの若返り養生訓」である。
目次
はじめに 長寿難病時代には衣食住より「医」「食」「財」にそなえよ
第1章 逆発想!「医養生」のすすめ―五〇歳からは“養生が一番”
第2章 逆発想!「食養生」のすすめ―五〇歳からは“薬より食事”
第3章 逆発想!「財養生」のすすめ―五〇歳からは“若さに投資”
おわりに 「元気で長生きも芸のうち」―スローヘルス自在力のすすめ
追記1 超高齢化社会と「五〇歳からの生死観」
追記2 ある作家五九歳の「ガンとの闘い」
著者等紹介
関根進[セキネススム]
1940年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、小学館入社。『週刊ポスト』編集長時代に同誌を100万部突破させるなどらつ腕を振るう。1992年、小学館取締役を辞任、独立。現在、ライフスタイル評論家として活躍中
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