内容説明
マル優の原則廃止、所得税率の構造の変更による税率の一部引下げ、一方、利子所得の一律30%の源泉分離課税、そして節税型金融商品として人気のあった一時払い養老保険、抵当証券などへの収益の20%源泉課税と、昭和62年を皮切りに税法改正が動き始めた。ベースアップに多くを望めない現状では、如何に節税するか、控除されるべき税金を見逃がしていないか、大きな差が出てくる。本書は、税金でトクする、取り戻すノウハウを公開した、一家に一冊必備の書である。
目次
第1章 これだけ知っていればトクする50のQ&A
第2章 サラリーマンが確定申告でトクするとき
第3章 これだけ知っていれば確定申告はマスターできる
第4章 これだけ知っていればかんたんに確定申告できる
第5章 これだけ知っていれば所得税に強くなれる
第6章 これだけ知っていれば贈与・相続のとき困らない
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