交通新聞社新書<br> どう変わったか?平成の鉄道―記録写真が語る30年の軌跡

個数:
電子版価格
¥770
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

交通新聞社新書
どう変わったか?平成の鉄道―記録写真が語る30年の軌跡

  • 松本 典久【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 交通新聞社(2019/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 04時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330962191
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

出版社内容情報

相次ぐ新型車両の登場の影で消え去っていった名列車も。
写真とともに振り返る、平成の30年間の鉄道史。

平成の時代、鉄道界は飛躍的な進歩を遂げた。
鉄道ネットワークは拡大し、駅などの鉄道施設も一新された。
その一方で、平成4年にデビューした300系新幹線電車が
平成24年、後進に譲って引退するなど、
30年間の時の移ろいを象徴するようなシーンも記憶に新しい。
そんな鉄道の変遷を、数多くの記録写真を交えて振り返る。

目次
第1章 究極の鉄道へ。進化を続ける新幹線
第2章 技術革新と多様化。百花繚乱の新型車両
第3章 拡がるネットワークと新しい鉄道の姿
第4章 平成の時代、「さよなら」の記憶


著者紹介
松本 典久(まつもと のりひさ)
1955年東京生まれ。出版社勤務を経てフリーランスの鉄道ジャーナリストに。『鉄道ファン』や『旅と鉄道』などへの寄稿、鉄道関連の書籍、ムックの執筆や編著などを行なう。近著に『昭和の終着駅シリーズ』、『君も! 鉄道マイスター 首都圏』(以上、共著・交通新聞社)、『時刻表が刻んだあの瞬間-JR30年の軌跡』(JTBパブリッシング)、『東京の鉄道名所さんぽ100』(成美堂出版)、『Nゲージ鉄道模型レイアウトの教科書』(大泉書店)など。

内容説明

平成の時代、鉄道界は飛躍的な進歩を遂げた。各社は競うように新しい列車を世に送りだし、新幹線と大都市圏を中心に鉄道ネットワークは拡大、駅をはじめとした鉄道施設も一新された。その一方で、平成4年に「のぞみ」でデビューした300系新幹線電車が、後進に道を譲ってすでに引退するなど、30年間の時の移ろいを象徴するようなシーンも記憶に新しい。そんな「平成時代の鉄道の変遷」を、数多くの記録写真を交えて振り返る。

目次

第1章 究極の鉄道へ。進化を続ける新幹線(新幹線網の拡大―整備新幹線の建設とミニ新幹線によるネットワークの形成;東海道・山陽新幹線の進化―300系の登場から次世代電車のN700Sまで;東北・上越新幹線などの進化―試作車の高速度試験によって実現した320キロ運転)
第2章 技術革新と多様化。百花繚乱の新型車両(多様化したJR特急―国鉄型から脱却したJR各社の看板列車の競演;乗って楽しい列車へ―トロッコ列車からクルージングトレインへの歩み;鉄道貨物輸送の変革―モーダルシフトに向けたJR貨物の新たな試み;平成世代の私鉄特急―観光路線に登場した新型車両と空港アクセス特急;新たな動力システムへの模索―電車は架線レス、気動車もモーターで走る時代へ)
第3章 拡がるネットワークと新しい鉄道の姿(変貌を遂げた鉄道網1―上野東京ライン開業までの道のり 首都圏編;変貌を遂げた鉄道網2―おおさか東線開業までの道のり 中京・関西圏編;通勤電車の革新―時代のニーズに応えて「より快適」になった一般型車両;変わりゆく都市交通―路面電車・リニア地下鉄・モノレール;新交通システム;新しい駅とサービス―街のランドマークとなった駅と平成時代の鉄道サービス)
第4章 平成の時代、「さよなら」の記憶

著者等紹介

松本典久[マツモトノリヒサ]
1955年東京生まれ。出版社勤務を経てフリーランスの鉄道ジャーナリストに。『鉄道ファン』や『旅と鉄道』などへの寄稿、鉄道関連の書籍、ムックの執筆や編著などを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bura

38
鉄道も又、平成という単位で括られる時代になったんだなぁ。国鉄は含まず、JRの30年を中心とした内容が新しい。新幹線、特急、通勤電車、貨物、更に私鉄、都市交通、駅やサービスに至るまでの進化をカラー写真をふんだんに使って構成されている。JR各社や私鉄の新車両や系統の比較が見れるのが嬉しい。コンパクトな新書サイズだが、鉄道ファンには楽しめる1冊です。2021/06/03

月猫夕霧/いのうえそう

6
1989年からの平成での30年間での鉄道の変化をまとめたものです。写真も多いので、さらっと読めます。鉄道とはいうものの、車両と路線が中心で、営業的なところはあっさり通り過ぎました(そこの変化が大きいと思うのだけど)。あと、貨物に関する話題も少なくて、目につくところをさらっと纏めた感じになってます。どなたか、その辺りも含めて3倍の厚さで書いてくれないかしら?2021/06/08

ココアにんにく

5
平成を鉄道で振り返る。鉄分多めな友人との食事会へ向かう電車に揺られながら読みました。新幹線の延伸。所要時間の短縮もスピードアップだけじゃない技術。在来線の快適な乗り心地。クルーズトレインの魅力。私鉄特急も凄い。貨物も新幹線以前の東京~大阪特急より所要時間が早いなんて。地元関西では「おおさか東線」に先日初乗。新大阪駅に緑の電車の違和感。読んでいるうちに鉄分がどんどん補給される。今では普通に使っている交通系ICカード。平成15年スタートだったんですね。大阪駅のリニューアルはまだ新鮮です。2019/08/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13599501
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。