出版社内容情報
本書は、少年時代より鉄道を愛し、SLブームやブルートレインブーム、国鉄消滅、JR誕生などをリアルタイムで体験してきた著者が、改めて鉄道趣味の多種多彩なありようを振り返りながら、現代の鉄道の楽しみ方を具体的に提言する。“シニア世代”になったからこそできる「鉄道を撮る」「鉄道に乗る」「鉄道を作る(鉄道模型)」「廃線跡を歩く」「SNSで発信する」はもちろん、鉄道×グルメ・音楽などの新しい鉄道の楽しみ方などを解説。
池口英司[イケグチエイジ]
著・文・その他
内容説明
戦後の鉄道は日本の経済成長とともに発展してきたが、それとともに鉄道趣味の世界も成長してきた。本書は、少年時代より鉄道を愛し、SLブームやブルートレインブーム、国鉄消滅、JR誕生などをリアルタイムで体験してきた著者が、改めて鉄道趣味の多種多彩なありようを振り返りながら、現代の鉄道の楽しみ方を具体的に提言する。“大人世代”になったからこそできる「鉄道を撮る」「鉄道に乗る」「鉄道を作る(鉄道模型)」「廃線跡を歩く」「SNSで発信する」はもちろん、鉄道×グルメ・音楽などの新しい鉄道の楽しみ方などを解説。これは、還暦を過ぎた同世代に贈るメッセージの書でもある。
目次
第1章 もう一度、鉄道趣味の世界へ(思い出そう!高度経済成長時代の鉄道趣味;「あの頃」に帰る“日記の続き” ほか)
第2章 20世紀から21世紀へ。鉄道はこう変わった(一番変わったのは、国鉄→JR;JRになって変わったもの、生まれたもの ほか)
第3章 大人の鉄道趣味入門(鉄道を撮る―写真;鉄道を撮る―動画 ほか)
第4章 鉄道×○○ 新しいコラボレーションを楽しむ・作る(鉄道×グルメ―“動くレストラン”の楽しみ;鉄道×クルージング―憧れの豪華列車 ほか)
第5章 原点へ―鉄道旅のすすめ(旅の目的地は“自分”;旅を作る1 インターネットを活用 ほか)
著者等紹介
池口英司[イケグチエイジ]
昭和31年東京生まれ。鉄道ライター、カメラマン。日本大学藝術学部写真学科卒業後、出版社勤務を経て独立。著書のほか、鉄道雑誌などに寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
がもう
Takahide✈Yokohama