交通新聞社新書<br> そうだったのか、路面電車―知られざる軌道系交通の世界

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交通新聞社新書
そうだったのか、路面電車―知られざる軌道系交通の世界

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330920184
  • NDC分類 686.9
  • Cコード C0265

出版社内容情報

身近な存在なのに知らないことが多い
不思議だらけの路面電車を探求する日本の法律では「軌道法」により路面電車は、
いわゆる一般的な「鉄道」とは明確に区分されている。
だが、併用軌道を走る「鉄道」も道路上を走らない「軌道」にも存在する。
そもそも路面電車は古典的な交通機関である一方、
ヨーロッパでは次世代の都市交通(あるいは都市間交通)として復活しており、
日本でもそのムーブメントが起こりつつある。
全国の路面電車が辿ってきた歴史もさまざまで、
個性派ぞろいの路面電車の世界を、深掘りしつつもわかりやすく紹介している。

第1章 路面電車の現在
第2章 路面電車の誕生と発展
第3章 衰退する路面電車――路面電車の歴史
第4章 世界の合言葉は「LRT」
第5章 路面電車の車両の話
第6章 全路面電車を概観する

西森聡[ニシモリサトシ]
著・文・その他

内容説明

「路面電車」の定義は難しい。日本の法律では「軌道法」によりいわゆる「鉄道」とは明確に区分されている。だが、併用軌道を走る「鉄道」は存在するし、道路上を走らないのに路面電車に区分されているものもある。これはどういうことなのか。そもそも路面電車は馬車に由来する古典的な交通機関であり電車の原点である一方、ヨーロッパでは省エネ・環境意識の高まりとともに次世代の都市交通(あるいは都市間交通)として復活しており、日本でもLRTとしてそのムーブメントが起こりつつある。辿ってきた歴史もさまざまで個性派ぞろいの路面電車の世界を、深掘りしつつもわかりやすく紹介した一冊。

目次

第1章 路面電車の現在
第2章 路面電車の誕生と発展
第3章 衰退する路面電車
第4章 世界の合言葉は「LRT」
第5章 路面電車の車両の話
第6章 全路面電車を概観する

著者等紹介

西森聡[ニシモリソウ]
1954年生まれ。旅カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイスを中心に撮影。執筆の仕事に『世界の車窓からDVDブック』シリーズ(朝日新聞出版)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビスコ

5
路面電車の過去、現在、未来を辿る本。新書の薄さということもあって、どちらかといえばさらりとなぞる感じ。 路面電車、乗りに行きたいなあ……2019/01/12

Yappy!

3
路面電車への愛にあふれた1冊。鉄さん向けなんだろうなと思いつつ、まちづくりとか都市計画のお勉強の一環として購入。新書が「交通新聞社」って業界新聞のなので?って思ったけど、中身はしっかり一般向け。 宇都宮の今後の展開は期待、行ってのってみたいな。。 地元北陸には4つも残存。福鉄が色々な所の車両を譲り受けているのは知っていたけれどこうして読むと改めて歴史を感じる。 修学旅行の広島で、路面電車が他の県には少ないですよねってバスガイドさんが言った一言に小学生が「福井にもあるよ」と沈黙になった思い出が蘇る(笑)2022/03/18

sgtM_teddy

1
鉄道ファン向けかな?と思いつつ読みましたが、スモールタウンの街づくりをする為のキーとなる交通機関として路面電車(LRT)を据えるのはよく理解できました。速度が出なくても市内交通の手段としてみれば路面電車の優位さが出てくるのではないか?と思えてなりません2022/12/11

Teo

1
「そうだったのか」が付く位なので割合一般層を狙ったのだろう。この新書の読者層はどちらかと言うとコア層なのでそう言う人達にはあまり「そうだったのか」感は無い。こうやってまとめられると現在日本に残っている路面電車はなかなか工夫して頑張っていると思う。ただ函館市電はあまり先行きが明るそうにはないが。2019/03/05

Takahide✈Yokohama

0
少ないページで良くまとまっています。そのためか特に目新しい記事はありません。「人口70万以上の都市なら地下鉄、10~100万なら路面電車(LRT含む)、10万以下ならバスが主流」とあるが、人口密度でないと意味がないのではないか?また、上海で走っているような充電できるトロリーバスで(更に連接低床型ならばなお可)路面電車とバスのいい所取りが出来ると思う。2019/06/04

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