出版社内容情報
しんかんせんの ひみつの きちへ
いってみよう!鉄道にまつわる謎を、絵と文章でわかりやすく解き明かす絵本シリーズ、
「でんしゃのひみつ」の第7弾です。
今回のテーマは「E5系はやぶさ」。
最高時速320キロメートルの、日本一速く走れる新幹線です。
本書では、都会や田園地帯、海底トンネルなど、さまざまな場所を走り抜ける
「はやぶさ」を追いながら、新幹線が速く、安全に走るための工夫をご紹介。
さらに、JR東日本のさまざまな新幹線車両が集まる、車両基地の様子もルポします。
基地の中では、いったいどんなことが行われているのでしょう?
左右に大きく開く、しかけページもお楽しみください。
溝口イタル[ミゾグチイタル]
イラスト
内容説明
さいこうそくどはじそく320キロメートル!とってもはやいはやぶさごうのおはなしです。いろいろなしんかんせんがあつまるしゃりょうきちにもせんにゅうだ!!
著者等紹介
溝口イタル[ミゾグチイタル]
1962年大阪府生まれ。関西大学工学部卒業。セツ・モードセミナー中退。1995年ごろより雑誌『旅の手帖』『散歩の達人』にイラスト・ルポを発表。絵本デビュー作は『しあわせのドクターイエロー』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
33
新幹線が好きな息子。新幹線の整備の仕方などが詳しく載っていましたが、さすがにそこまでは息子はまだよく分からないので絵を楽しみました。2020/01/09
はるごん
19
3歳半。新幹線が好きな息子は楽しそうで大好きなこまちが出てきたら大喜び。詳しく説明してくれている内容は難しいが内容だけでも楽しめる。2020/11/03
しろくま
17
4歳11か月の息子と。このシリーズ最新刊出ていたのですね(^o^)息子が見つけて喜んでいました。こまちも登場しますが、ここでは切り離し!検査のための車両基地も興味深いです。いつか、乗ろう!2019/03/03
じょうこ
10
一番人気の、はやぶさ特集。東京駅を出発して、青函トンネルを抜けた所まで描かれます。4-5歳児は、こまちと連結された絵にやはり惹かれますが、道中、大宮、那須塩原、仙台、車両基地、盛岡、青函トンネル…と、俯瞰図や構内図、バラエティに富み、いずれも「びゅんびゅん」走る、はやぶさ号の美しさが描かれている。同じ構図は1枚も無い。すごいなあ。周りの景色や旅行者の様子も微笑ましい。画家さんを中心にした本シリーズの取材力、構成力、子ども力(!)に感服。続刊期待です。2024/07/10
遠い日
10
溝口イタルさんの絵を求めて。新幹線、はやぶさ。新幹線は安心安全の電車。安全のために万全の検査をしていることがわかる。2018/12/08