出版社内容情報
いろんな いきものが くらす
しんかいの せかいへ しゅっぱつだ！「しんかいせん」は、海の中をゆく特別な列車。
東京駅を出発すると、三浦半島から相模湾、駿河湾を抜けて、西へ西へと進みます。
乗客は、さまざまな海の生き物を眺めたり、海底駅で珍しい駅弁を買ったり…。
ページをめくるたびに、変化に富んだ、豊かな海の世界が広がります。
巻末には時刻表や路線図も収録！
平田昌広［ヒラタマサヒロ］
著・文・その他
平田景［ヒラタケイ］
イラスト
内容説明
うみのそこをはしるとくべつなれっしゃ“しんかいせん”。いろんないきものがくらすしんかいのせかいへしゅっぱつだ！
著者等紹介
平田昌広［ヒラタマサヒロ］
１９６９年神奈川県生まれ。２００２年、平田景とふたりで“オフィスまけ”を設立。絵本の原作と文章を担当。「メオトよみ絵本ライブ」や、講演・ワークショップも人気で、全国各地を訪問している
平田景［ヒラタケイ］
１９７０年北海道生まれ。２００２年、平田昌広とふたりで“オフィスまけ”を設立。絵本の絵を担当。「メオトよみ絵本ライブ」や、講演・ワークショップも人気で、全国各地を訪問している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たーちゃん
20
海底を走るしんかいせん。こんなのがあれば是非乗ってみたい。息子も「〇〇くんもこれ乗ってみたいなぁ」と言っていました。2021/08/05
はるごん
20
1歳7ヶ月。これは面白い。東京から博多まで実際にある駅が使われていたり駅弁があったりリアル。深海魚も出てきて本当にあったら乗りたい。2018/11/21
みつばちい
12
海底を走る電車。日本のあちこちを悠々走るこの電車、乗ってみたいです。2019/02/18
おはなし会 芽ぶっく
12
寄贈本。西日本を新幹線ならぬ深海線が走る！深海だけに深海魚は当然だけど、リアルな路線図やひねりの効いた小ネタが楽しい。いつか東日本も走って欲しいなぁ。【SDGs９ 産業と技術革新の基盤をつくろう（乗り物 汽車・電車一般）】2018/12/26
spatz
10
東京駅地下7階39番線より （そのうち出来そうな光景） たいへいようしんかいせん りゅうぐう3ごう まもなく出発！乗り物をモチーフにした楽しい絵本は数多くあるけれど、東京駅を出発して博多駅に到着するまで、深海の駅はもちろん架空のものなのだが、地名はちゃんと実在していて、巻末には時刻表までついている。 ファンタジーだけれど地図を見ながら楽しむこともでき、細部まで仕掛けがこまかく、かといって勉強、というようなかたくるしいものではなく、絶妙のバランスの深海を旅する絵本。大人でも楽しい。#NetGalleyJP 2022/09/18
