出版社内容情報
走行距離も、走行時間も、列車の長さも、何もかもが長い貨物列車。駅で見かけた貨物列車を追いかけながら、ひみつを探っていきます。鉄道にまつわる謎を、絵と文章でわかりやすく解き明かす絵本シリーズ「でんしゃのひみつ」の第6弾です。
今回のテーマは「貨物列車」。
いったいなにを運んでいるの? 貨物列車の駅ではなにをしているの? 乗ることのできない貨物列車は謎だらけ。
駅で見かけた貨物列車を追いかけながら、ひみつを探っていきます。
人気の機関車「桃太郎」や「金太郎」も登場!
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溝口イタル[ミゾグチイタル]
著・文・その他/イラスト
内容説明
おきゃくさんはのれません。えきにもとまりません。いったいなにをしているれっしゃなんだろう。なぞだらけのかもつれっしゃをおいかけます。「でんしゃのひみつ」は、てつどうにまつわるなぞを、えとぶんしょうでわかりやすくしょうかいするえほんシリーズです。
著者等紹介
溝口イタル[ミゾグチイタル]
1962年大阪府生まれ。関西大学工学部卒業。セツ・モードセミナー中退。1995年ごろより雑誌『旅の手帖』『散歩の達人』にイラスト・ルポを発表。絵本デビュー作は『しあわせのドクターイエロー』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
17
5歳4か月の息子にパパが読み聞かせ。二人で楽しそうに貨物列車の話で盛り上がっていました。「夜の間も走っているの?なんで?」から「寝台列車に乗ってみたいな!」など…。2019/07/10
しろくま
17
4歳10か月の息子と。半年振りの再読。貨物列車を見るとなんだかラッキーな気分に。それくらい息子は好きです。電気機関車の金太郎や桃太郎の活躍がすてき。2019/01/07
しろくま
15
4歳11か月の息子と3歳3か月の娘と。金太郎に桃太郎、ハイブリッド機関車などマニアックな内容な気がしますが、子どもたちは嬉しそう。実際に貨物列車が通過するのを見るのも好きだからなぁ。以前は息子のリクエストでよく電車を見に行っていたので、貨物列車の通過時刻もほぼ覚えています(^^;長いのがいいのかなぁ。2019/03/02
しろくま
14
5歳9か月の息子と4歳の娘と。なぜ途中で、金太郎から桃太郎に変わるのか、なぜ運転手が何人も交代して運ぶのか、などを聞かれました(^_^;)2019/12/22
しろくま
12
4歳3か月の息子と2歳6か月の娘と。最近息子が貨物列車を見ることにはまっているので、この本も気になる様子。実際に目にするのは「金太郎」。「桃太郎」もあるのですね。気になるなぁ。息子は最初のページに出てくる赤い電車が何なのかを気にしていました(^^;母もわかりません(^-^;2018/06/09