出版社内容情報
交通新聞社がおくる「のりものがでてくる物語絵本」の第2弾!子どもが大好きな“電車”と“お寿司”をモチーフに、主人公が自分だけの電車をオーダーメイドする、夢とユーモアのあるおはなしです。お店の大将の軽妙な語り口が、粋な雰囲気を醸します。ページ全体に躍動する、ユニークな電車の数々をお楽しみください。
丸山誠司[マルヤマセイジ]
内容説明
ふしぎなおすしやさんでまわっていたものは…こどもの想像力を育むでんしゃのおはなし絵本。
著者等紹介
丸山誠司[マルヤマサトシ]
1968年岐阜県大垣市生まれ。2010年、『にんじゃサンタ』(PHP研究所)で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
35
あれれ、思っていたのと違いました。最初は戸惑いましたが、こんな「でんしゃずし」もいいですね。透明な電車で宇宙を行くなんて最高。しかも車中で美味しそうな「でんしゃまきずし」。食べたい!これはこれで面白いけれど、やっぱり電車の中でお寿司がまわっていて、食べながら目的地に行ける電車にも乗ってみたいです。2020/11/08
anne@灯れ松明の火
23
放課後デイに、電車好きの子がいるので、プログラム候補。タイトルからは想像がつかないおはなしで、面白い。が、なかなか寿司の話にならないので、寿司を期待して読むと、「いつ出てくるの~?」と思ったり、ガッカリしたり?(笑)2021/04/13
りーぶる
15
斬新な設定。最後の透明な電車っていうのもまた斬新。透明な電車でブランコの椅子に揺れながら線路を走り、お弁当食べたら、私は多分吐く。(4歳)2021/06/17
縞子
11
電車もお寿司も大好きな息子、大ハマり!!自分好みの電車を選べるなんて、夢のよう!何回も読み返しています。2019/05/22
マツユキ
11
電車も、寿司も、絵本のタイトルに入っていると、気になる。二つともなんて!寿司の方は、そうでも電車の方は十分に楽しめます。いいなあ。2018/10/21