出版社内容情報
交通新聞社がおくる「のりものがでてくる物語絵本」の第2弾!子どもが大好きな“電車”と“お寿司”をモチーフに、主人公が自分だけの電車をオーダーメイドする、夢とユーモアのあるおはなしです。お店の大将の軽妙な語り口が、粋な雰囲気を醸します。ページ全体に躍動する、ユニークな電車の数々をお楽しみください。
丸山誠司[マルヤマセイジ]
内容説明
ふしぎなおすしやさんでまわっていたものは…こどもの想像力を育むでんしゃのおはなし絵本。
著者等紹介
丸山誠司[マルヤマサトシ]
1968年岐阜県大垣市生まれ。2010年、『にんじゃサンタ』(PHP研究所)で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
35
あれれ、思っていたのと違いました。最初は戸惑いましたが、こんな「でんしゃずし」もいいですね。透明な電車で宇宙を行くなんて最高。しかも車中で美味しそうな「でんしゃまきずし」。食べたい!これはこれで面白いけれど、やっぱり電車の中でお寿司がまわっていて、食べながら目的地に行ける電車にも乗ってみたいです。2020/11/08
seacalf
26
図書館の児童本コーナーに遊びに行ったら、我が子が両手に抱えて持ってきた絵本。そのまま読み聞かせを始めたら、想像の斜め上をいく展開でパパの方がもうワクワクがとまらない。いっぺんで大好きになってしまった。まわるお寿司屋さんと思いきや、さにあらず。座席や窓や外観を選び放題の夢の列車に乗れるという塩梅。これがまた楽しいものばかりなのだ。奇想天外なアイディアに惹かれて電車好きならずとも夢中になってしまう。楽しい絵本を見つけてきてくれてありがとう!2025/10/15
anne@灯れ松明の火
23
放課後デイに、電車好きの子がいるので、プログラム候補。タイトルからは想像がつかないおはなしで、面白い。が、なかなか寿司の話にならないので、寿司を期待して読むと、「いつ出てくるの~?」と思ったり、ガッカリしたり?(笑)2021/04/13
りーぶる
15
斬新な設定。最後の透明な電車っていうのもまた斬新。透明な電車でブランコの椅子に揺れながら線路を走り、お弁当食べたら、私は多分吐く。(4歳)2021/06/17
縞子
11
電車もお寿司も大好きな息子、大ハマり!!自分好みの電車を選べるなんて、夢のよう!何回も読み返しています。2019/05/22




