出版社内容情報
21世紀型スーパーコンコルドが実現すれば、東京からニューヨークへ4時間。
日米を中心に、そんな未来に向かって数々の努力が重ねられている。
その開発には、環境適応性や安全面はもちろん、航空機だけでなく、衛星利用のナビゲーション精度向上など、航空交通システムそのものの進化も必要となる。世界の日常を変えてしまうような「未来の航空」について、長く航空管制に関わってきた著者が、あらゆる角度から考えてみた。
●目次
第1章
航空の進歩で変わる日常生活
第2章
未来の姿を実現するための世界の取り組み
第3章
「次世代航空輸送の目標」に向かって開発された航空機
第4章
未来の旅客機
第5章
航空交通管理(ATM)進化のための改善点
第6章
「未来の航空」に向けての自然環境対策
第7章
「未来の航空」に向けてパイロットに期待されること
第8章
「未来の航空」に向けて航空管制官に期待されること
園山 耕司[ソノヤマ コウジ]
内容説明
21世紀型スーパーコンコルドが実現すれば、東京からニューヨークへ4時間。日米を中心に、そんな未来に向かって数々の努力が重ねられている。その開発には、環境適応性や安全面はもちろん、航空機だけでなく、衛星利用のナビゲーション精度向上など、航空交通システムそのものの進化も必要となる。世界の日常を変えてしまうような「未来の航空」について、長く航空管制に関わってきた著者が、あらゆる角度から考えてみた。
目次
第1章 航空の進歩で変わる日常生活
第2章 未来の姿を実現するための世界の取り組み
第3章 「次世代航空輸送の目標」に向かって開発された航空機
第4章 未来の旅客機
第5章 航空交通管理(ATM)進化のための改善策
第6章 「未来の航空」に向けての自然環境対策
第7章 「未来の航空」に向けてパイロットに期待されること
第8章 「未来の航空」に向けて航空管制官に期待されること
著者等紹介
園山耕司[ソノヤマコウジ]
1935年生まれ。航空アナリスト。防衛大学校応用物理科卒。米空軍で航空管制を学んだのち、航空自衛隊の実務と航空行政の双方に携わる。1971年に起きた全日空機雫石衝突事故の対策のため、2年間にわたり米国、欧州4カ国の実情調査に参加。2006年瑞宝小綬章を受章。『座標科学でわかる航空管制』(秀和システム)で2013年度第39回交通図書賞(技術)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。